【まさかいくらなんでも寿司】(新潟駅)
2022.1.14投稿
2007年(平成19年)11月24日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円
[製造元](株)新発田三新軒

掛紙(蓋)には鱒・鮭・蟹・いくらのイラストが散りばめてありります。
「ま す」……鱒
「さ け」……鮭
「か に」……蟹
「いくら」……いくら

酢飯の上に鱒・鮭・蟹・いくらの順番に縦に敷き詰められていて、最後に錦糸卵と大根の葉と紫蘇の実の漬物が載り、甘酢生姜が添えられています。

蓋を開けた時の見栄えも良く、一見すると量が少なめですが食べ応えがあります。
下の酢飯が覗いているところがあったのが残念です。
2000年(平成12年)発売で、新発田三新軒の駅弁ではロングセラーの一つです。
2006年(平成18年)頃には、JR東日本「大人の休日」のテレビコマーシャルで吉永小百合さんと共に登場し話題になりました。
2006年(平成18年)頃には、JR東日本「大人の休日」のテレビコマーシャルで吉永小百合さんと共に登場し話題になりました。
2012年(平成24年)7月29日 新潟駅で購入 価格1,050円
[製造元](株)新発田三新軒

掛紙(蓋)のデザインは変わっていませんが、「海の贅沢」の表記が「日本海の贅沢」になっていました。

内容に変更はありません。

『本州一周普通列車の旅』6日目、新潟駅で購入しました。
現地購入のためなのか、気のせいなのか綺麗に並べられ、酢飯もほとんど覗いていません。
「第10回駅弁味の陣2021」で、盛付賞を受賞しています。

製造・販売の「新発田三新軒」は、1928年(昭和3年)に新津駅の構内営業業者として発足し営業を開始した「三新軒」が本家です。
1956年(昭和31年)に、新発田支店を「株式会社新発田三新軒」、新潟支店を「株式会社新潟三新軒」としてそれぞれ独立させ3社体制となりました。
その後、「新発田三新軒」は本社機能を三新軒本社と同じ場所に移転し、1999年(平成11年)には 新津に三新軒・新発田三新軒共同の調理場を設置しています。
1956年(昭和31年)に、新発田支店を「株式会社新発田三新軒」、新潟支店を「株式会社新潟三新軒」としてそれぞれ独立させ3社体制となりました。
その後、「新発田三新軒」は本社機能を三新軒本社と同じ場所に移転し、1999年(平成11年)には 新津に三新軒・新発田三新軒共同の調理場を設置しています。