旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

固~い 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)1月25日(火)

2022-01-25 23:59:59 | 閑雲野鶴日記
 今朝は曇天でもあり、久しぶりに氷点下を脱出したあさでした。
 道路とのちょっとした段差の雪が、踏み固められ氷になっています。
 

 今日はひと冬に2~3回おこなう氷を割りの1回目です。
 使う道具は、まさかりとツルハシ。ツルハシはバチツルと言われる、一方が穴をあけるために尖っていて、他方が平たくなっていでハツリ作業(壊す作業)ができます。


 舗装を壊さないように作業を進めるため、3時間ほど掛かりました。


 「氷」を割ったからではありませんが・・・。



駅弁コレクション76 「蝦夷わっぱミックス」(旭川駅)

2022-01-25 10:00:33 | 駅弁コレクション
【蝦夷わっぱミックス】(旭川駅)
                           2022.1.25投稿

2008年(平成20年)4月5日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,000円

                      [製造元]旭川立売(株)

 中身の写真が大きく載った掛紙(スリーブ)です。


 酢飯の上に、味付帆立・ずわいがに酢漬・味付うに・味付菜の花・錦糸玉子と生姜酢漬・茎わかめの芝漬けを載せ、食べる直前に載せるようにいくら醤油漬がカップに入っています。


 旭川駅弁一番人気、北海の幸全部のせで豪華です。北の海の幸をふんだんに盛り込んだ1番人気の商品です。
 かつては、『蝦夷わっぱ うに・かに』が販売されていたようですが、現在はこのミックスだけのようです。価格は1,180円となっています。
 ホームページには次のように紹介されています。
 「酢飯の上に、「うに」「かに」「いくら」「帆立」など海の幸をわっぱに詰め込んだ見た目、味ともに楽しめるお弁当です。」


 製造・販売の旭川駅立売(株)の創業は、旭川駅開業の翌年1899年(明治32年)。
 1942年(昭和17年)には個人経営だったものを旭川駅立売(有)とし、更に1983年(昭和58年)には旭川駅立売(株)に、その後2016年(平成28年)には旭川駅立売商会(株)と変遷しています。
 その間に、釧路駅・稚内駅での駅弁販売の経営権を譲り受けるとともに、積極的に全国の駅弁大会に進出しているようです。