旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

微妙 閑雲野鶴日記2022年(令和4年)1月5日(水)

2022-01-05 23:59:59 | 閑雲野鶴日記


 我が家周辺の除雪は、民間業者が行っています。
 請負契約で、出動の目安は降雪量5㎝以上らしいのですが、判断はそれぞれの業者が判断することになっているそうです。
 この降雪量は微妙です。
 結果は、除雪車は出動しましたが道路状況で判断したようで、我が家の通りには来ませんでした。


 ここ数日の吹雪で、庇の雪庇が大きくなりました。
 屋根自体は150㎝の積雪に耐えられる構造ですが、窓硝子が危険な状況になってきたので、雪庇を落としてその雪を片付けました。


 本来、網戸は長持ちさせるために冬期間外しておくのが常識ですが、落雪から片方だけでも窓硝子を守るために、我が家では年中付けたままにしています。


 明日の朝は雪かきの必要が無いことを確信し・・・。



駅弁コレクション58 「白金豚弁当」(花巻駅)

2022-01-05 10:59:43 | 駅弁コレクション
【白金豚弁当】(花巻駅)
                            2022.1.5投稿

2007年(平成19年)10月14日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格850円

                      [製造元](株)まるろく


 白金(プラチナ)地に豚さんのイラストの掛紙(スリーブ)。
 透明な蓋なので、中身がよく見えます。


 御飯の上に味噌ダレをかけた白金豚のカツが載り、ゆで卵、菜の花の辛子和え、味噌大根が添えられています。




 カツの肉は、どちらかと言えば厚さはありませんが、そこそこのジューシーさとサクサク感が残っています。
 駅弁の香の物としては数少ない味噌大根がなんとも言えません。
 白金豚(はっきんとん)とは、岩手県花巻市の養豚業者である高源精麦が生産する豚肉のブランド名で、宮沢賢治の作品からその名が採られたことが書かれています。


 製造元のまるろくの歴史は古く、1929年(昭和4年)から花巻駅(当時は、岩手軽便鉄道の駅で、現在の東北本線の駅より少し離れたところにあった)での構内営業を始めています。
 しかし、2018年(平成30年)事業を停止し廃業となりました。