旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)2月1日 月曜日 『如月』

2021-02-01 18:02:06 | 閑雲野鶴日記
 今日から2月。
 2月の異名は「如月(きさらぎ)」。
 中国の2月の異名「如月(にょげつ)」が由来で、「寒い冬が終わり、春に向かって万物が動き始める時期」という意味があるそうです。
 それが日本では、『きさらぎ』の由来は、「まだまだ寒さが厳しい時期のために、更に衣を重ね着する」という意味の「衣更着(きさらぎ)」説が有力とされています。つまり、漢字はそのままですが、読みの違いによってそれぞれ別の意味を示しているようです。
 さて、自分にとっての2月は『きさらぎ』か『にょげつ』か。
 最近、3月のダイヤ改正の情報がアナウンスされていますが、1984年(昭和59年)の今日、2月1日は国鉄の全国ダイヤ改正が行われた日です。厳冬期に当たるこの日のダイヤ改正は、当時としては異例でした。
 異例と言えば、今日の天候もそうです。
 昼から明日の昼まで丸一日、3度から5度の気温予想です。
 明日は『節分』。まだ『寒中』です。




コメントを投稿