旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

青い森鉄道全駅下車の旅3~北高岩駅

2016-09-30 16:39:57 | 青い森鉄道全駅下車の...
 普通 八戸行に乗り北高岩駅に向かいます。


三戸   10:36着 10:37発
 「りんご移出問屋」の文字に歴史を感じます。

   
諏訪ノ平 10:40着 10:41発   
 この地域では、長ネギの栽培も盛んなようです。


 陽広寺と諏訪神社。お寺と神社が隣り合っているところは今まで見たことがありません。




剣吉   10:45着 10:46発   
苫米地  10:49着 10:49発   
北高岩  10:52着


 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームのある無人駅です。
(八戸駅方面)


(苫米地駅方面)


 駅の北側には東北新幹線の高架が有り、この時間帯は新幹線が通過するのを見ることができます。
 はやて352号東京行が、今日ははやぶさ編成で3分ほど遅れて11時1分頃通過していきました。


 続いて11時9分頃、はやぶさ16号東京行が通過していきました。


 こんもりとした木が印象的な駅舎です。


 かつては貨物も取り扱っていただけあって広い駅前です。


 半鐘のかわりに何か機械が付いた望楼のような物が駅前にありました。


 駅前には、平日の朝1本だけ停まるバス停がありました。


 待合室は、ホームの北側にある跨線橋を渡って国道104号にある「高岩」のバス停の案内が貼ってあります。


 待合室の椅子には、地域の方が作ったのでしょうか、座布団がつけてあります。


 通常、定期列車は3番線を通るので、北側の跨線橋へは2番線側を通るように通路が舗装されて整備されています。
 八戸駅の線路が空いていないのか、貨物列車が停車していました。


 通常通過列車や停車する電車が使う3番線は、かろうじて乗車口付近の草は刈られていますが、その先跨線橋方面は白線の内側を歩けないほど草が伸びています。


 次は、諏訪ノ平駅で下車します。

 つづく

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