平成28年9月17日と24日の2回に分けて、青い森鉄道全駅下車の旅に行ってきました。
青い森鉄道株式会社は、青森県青森市に本社を置く、第三セクター方式の鉄道事業者です。
線路などの施設は青森県が第三種鉄道事業者として保有し、青い森鉄道は第二種鉄道事業者として、その線路を使用して鉄道事業を営む「上下分離方式」を日本で初めて採用した第三セクター鉄道です。
平成14年東北新幹線八戸駅開業の際にJR東日本から当時東北本線の一部であった、目時駅・八戸駅間が譲渡され、平成22年の東北新幹線新青森駅開業の際に八戸駅・青森駅間も譲渡され、営業距離が合計121.9kmの日本最長の第三セクター鉄道路線です。
なお、盛岡駅・目時駅間はIGRいわて銀河鉄道が経営しています。
平成28年9月17日、フリー切符と「青い森鉄道FREEツアーBOOK」を手に出発しました。
まずは、IGRいわて銀河鉄道との境界駅、目時駅に向かいます。そこが実質の出発駅になります。
快速 八戸行
野辺地 06:23着 06:23発
千曳 06:28着 06:28発
乙供 06:33着 06:34発
上北町 06:39着 06:39発
小川原 06:42着 06:43発
三沢 06:48着 06:48発
向山 06:52着 06:53発
下田 06:57着 06:57発
陸奥市川 07:01着 07:01発
八戸 07:09着
八戸駅で乗り換えです。表示上はIGRの標示になっています。
普通 盛岡行に乗ります。相互乗り入れをしているため、両社の車両で運行されています。
八戸 07:11着 07:13発
北高岩 07:18着 07:18発
苫米地 07:21着 07:22発
剣吉 07:25着 07:25発
諏訪ノ平 07:30着 07:30発
三戸 07:34着 07:34発
目時 07:39着
築堤上に2面2線の相対式ホームがあり、駅舎へは上下線ともそれぞれ階段を下ります。
(金田一温泉駅方面)
(三戸方面)
上り線ホームには 、屋根付き待合室がありますが、下り線ホームには、階段を昇ったところにいすが4席分あるのみでです。
駅舎から下り線ホームへは、地下通路を通って行きます。
無人駅の待合室には、地域の方々による「目時駅ふるさとギャラリー」がありました。
駅舎正面。かつては有人駅だったので、比較的大きい駅舎です。
平日は、三戸町のコミュニティーバスが運行されているようです。
駅出口には、コンビニもあるように書かれていますが、距離が書かれていないので土地勘の無い者にとっては親切とは言えません。
駅前の通りは、人家があるだけです。だいぶ遠くにコンビニの看板が見えるような気がします。
道端には、馬頭観音と文字が刻まれた、石があります。
駅舎と反対側には、地下通路の突き当たりに出入り口があります。
ホームからは、大正12年に運転を始めた東北電力舌崎発電所がみえます。
川は県境になるので、発電所の所在地は岩手県二戸市になります。
境界駅だけあって、業務用電話も両社の物があります。
次は三戸駅で下車します。
三戸駅は隣の駅ですが、その後の時間的な計画もあって、一度八戸駅へ戻り乗り継いで三戸駅に向かいます。
普通 八戸行。IGRいわて銀河鉄道の車両が来ました。
目時 08:07着 08:07発
目時駅を出るとすぐに2つのトンネルをくぐります。
トンネルを抜けると馬淵川を渡ります。
この辺は青森県でも果物の産地。
三戸 08:12着 08:12発
22分後に出る、八戸線鮫行の車両が見えます。JRからの乗り入れの車両は、JRの乗務員によって運行されています。
先日の台風の被害の復旧作業でしょうか。
三戸町から名川町に入りました。
諏訪ノ平 08:16着 08:16発
剣吉 08:21着 08:21発
IGRいわて銀河鉄道の車両なので、路線図の駅名の文字の大きさにも差があります。
苫米地 08:24着 08:25発
北高岩駅の手前で、東北新幹線の高架が見えてきます。
北高岩 08:28着 08:29発
東北新幹線の高架を見ながら右に大きくカーブすると八戸駅に着きます。
八戸 08:35着
今乗ってきた車両の折り返しとなる列車で、2番目の下車駅三戸駅に向かいます。
つづく
青い森鉄道株式会社は、青森県青森市に本社を置く、第三セクター方式の鉄道事業者です。
線路などの施設は青森県が第三種鉄道事業者として保有し、青い森鉄道は第二種鉄道事業者として、その線路を使用して鉄道事業を営む「上下分離方式」を日本で初めて採用した第三セクター鉄道です。
平成14年東北新幹線八戸駅開業の際にJR東日本から当時東北本線の一部であった、目時駅・八戸駅間が譲渡され、平成22年の東北新幹線新青森駅開業の際に八戸駅・青森駅間も譲渡され、営業距離が合計121.9kmの日本最長の第三セクター鉄道路線です。
なお、盛岡駅・目時駅間はIGRいわて銀河鉄道が経営しています。
平成28年9月17日、フリー切符と「青い森鉄道FREEツアーBOOK」を手に出発しました。
まずは、IGRいわて銀河鉄道との境界駅、目時駅に向かいます。そこが実質の出発駅になります。
快速 八戸行
野辺地 06:23着 06:23発
千曳 06:28着 06:28発
乙供 06:33着 06:34発
上北町 06:39着 06:39発
小川原 06:42着 06:43発
三沢 06:48着 06:48発
向山 06:52着 06:53発
下田 06:57着 06:57発
陸奥市川 07:01着 07:01発
八戸 07:09着
八戸駅で乗り換えです。表示上はIGRの標示になっています。
普通 盛岡行に乗ります。相互乗り入れをしているため、両社の車両で運行されています。
八戸 07:11着 07:13発
北高岩 07:18着 07:18発
苫米地 07:21着 07:22発
剣吉 07:25着 07:25発
諏訪ノ平 07:30着 07:30発
三戸 07:34着 07:34発
目時 07:39着
築堤上に2面2線の相対式ホームがあり、駅舎へは上下線ともそれぞれ階段を下ります。
(金田一温泉駅方面)
(三戸方面)
上り線ホームには 、屋根付き待合室がありますが、下り線ホームには、階段を昇ったところにいすが4席分あるのみでです。
駅舎から下り線ホームへは、地下通路を通って行きます。
無人駅の待合室には、地域の方々による「目時駅ふるさとギャラリー」がありました。
駅舎正面。かつては有人駅だったので、比較的大きい駅舎です。
平日は、三戸町のコミュニティーバスが運行されているようです。
駅出口には、コンビニもあるように書かれていますが、距離が書かれていないので土地勘の無い者にとっては親切とは言えません。
駅前の通りは、人家があるだけです。だいぶ遠くにコンビニの看板が見えるような気がします。
道端には、馬頭観音と文字が刻まれた、石があります。
駅舎と反対側には、地下通路の突き当たりに出入り口があります。
ホームからは、大正12年に運転を始めた東北電力舌崎発電所がみえます。
川は県境になるので、発電所の所在地は岩手県二戸市になります。
境界駅だけあって、業務用電話も両社の物があります。
次は三戸駅で下車します。
三戸駅は隣の駅ですが、その後の時間的な計画もあって、一度八戸駅へ戻り乗り継いで三戸駅に向かいます。
普通 八戸行。IGRいわて銀河鉄道の車両が来ました。
目時 08:07着 08:07発
目時駅を出るとすぐに2つのトンネルをくぐります。
トンネルを抜けると馬淵川を渡ります。
この辺は青森県でも果物の産地。
三戸 08:12着 08:12発
22分後に出る、八戸線鮫行の車両が見えます。JRからの乗り入れの車両は、JRの乗務員によって運行されています。
先日の台風の被害の復旧作業でしょうか。
三戸町から名川町に入りました。
諏訪ノ平 08:16着 08:16発
剣吉 08:21着 08:21発
IGRいわて銀河鉄道の車両なので、路線図の駅名の文字の大きさにも差があります。
苫米地 08:24着 08:25発
北高岩駅の手前で、東北新幹線の高架が見えてきます。
北高岩 08:28着 08:29発
東北新幹線の高架を見ながら右に大きくカーブすると八戸駅に着きます。
八戸 08:35着
今乗ってきた車両の折り返しとなる列車で、2番目の下車駅三戸駅に向かいます。
つづく
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