【鱈めし】(直江津駅)
2022.9.10投稿
2018年(平成30年)6月27日 直江津駅で購入 価格1,200円
[製造元](株)ホテルハイマート
鱈漁のイメージ写真と商品名が大きく書かれた掛紙(スリーブ)が紐止めされています。
矢代産コシヒカリと汐昆布の炊き込み御飯の上に錦糸玉子を敷き詰め、棒鱈の甘露煮、炙りたらこ、鱈の親子漬を載せ、付け合わせの野沢菜わさび漬、奈良漬、梅干しを載せ、はじかみがあしらわれています。
なんと言ってもメインは「棒鱈の甘露煮」。棒鱈は、スケソウダラをカチンカチンになるまで干したもので、その状態が棒状になったタラだから「棒ダラ」といいます。水で戻した棒鱈は、煮崩れしやすいのですが、煮崩れもなく綺麗に仕上がっています。そして、骨まで食べられるほど軟らかく煮込んでいるので、鱈のおいしさを味わうことが出来ます。
炙りたらこは、焦げ目が付き過ぎず、なかの赤身が少し残った焼き上がりの半生タイプです。
鱈の親子漬は、鱈の身を酢で締めて、たらこと和えたもので、柏崎市周辺の名物だそうです。
手間と時間を掛けた仕事が伝わってきます。
『小海線・大糸線・越後線・飯山線の旅』の途中、直江津駅で購入しました。
製造元のホテルハイマートは、北前船で栄えた直江津の港の「旅館 山崎屋」から分家する形で、直江津駅が1899年(明治32年)に今の場所に移転から2年ほどして、「旅館山崎屋支店」を開業したのが始まりです。
創業当初から構内営業を始め、1974年(昭和49)に「旅館山崎屋」から「ホテルハイマート」になりました。
『駅弁味の陣』では度々入賞しています。
『駅版味の陣2012』で、「鱈めし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅版味の陣2013』で、「磯の漁火」が『駅弁副将軍』『郷土賞』を受賞。
『駅版味の陣2018』で、「磯の漁火」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
現在は、1,450円で販売中。
『駅弁味の陣2019』で、「さけめし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅弁味の陣2020』で、「あとひくいなり寿し」が『最多応募賞』を受賞。
現在は、750円で販売中。
『駅弁味の陣2021』で、「にしんめし」が『駅弁副将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
創業当初から構内営業を始め、1974年(昭和49)に「旅館山崎屋」から「ホテルハイマート」になりました。
『駅弁味の陣』では度々入賞しています。
『駅版味の陣2012』で、「鱈めし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅版味の陣2013』で、「磯の漁火」が『駅弁副将軍』『郷土賞』を受賞。
『駅版味の陣2018』で、「磯の漁火」が『エリア賞(甲信越部門)』を受賞。
現在は、1,450円で販売中。
『駅弁味の陣2019』で、「さけめし」が『駅弁大将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
『駅弁味の陣2020』で、「あとひくいなり寿し」が『最多応募賞』を受賞。
現在は、750円で販売中。
『駅弁味の陣2021』で、「にしんめし」が『駅弁副将軍』を受賞。
現在は、1,400円で販売中。
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