EGR(エキゾースト ガス リサーキュレーション)とは以前も書きましたが排気ガスを吸気に混ぜてもう一度燃焼させて排ガス中のNOx(窒素酸化物)を低減させる装置です。
ですが、排気ガスのように燃えにくいものをもう一度燃やそうとするのですからそのときのエンジンの状態に応じて吸い込ませる排気ガスの量をコントロールする必要があります。
それをコントロールしているのがEGRバルブです。
エンジンの負圧を利用するタイプや電子制御のものがあります。
バルブの中を汚い排気ガスが通るし、かなりの高温にさらされますので不具合がでることも多いところですね。
今回はH氏所有の93年C1500,アイドリングしないとのことで入庫です。

診断機にかけるとEGRの不良がでます。
この車種は電子制御式です。(この年式でもV8モデルはバキューム式ですがV6モデルは電子式です)
取り外してみるとバルブが開きっぱなしになっています。
アイドリング時は吸わせたくない排気ガスを吸わせてしまってるための不調のようです。

部品を交換してエンジンをかけると好調が戻りました。
念のためもう一度コンピューター診断にかけるともう異常のコードは出てきませんでした。
これにて完了です。
ですが、排気ガスのように燃えにくいものをもう一度燃やそうとするのですからそのときのエンジンの状態に応じて吸い込ませる排気ガスの量をコントロールする必要があります。
それをコントロールしているのがEGRバルブです。
エンジンの負圧を利用するタイプや電子制御のものがあります。
バルブの中を汚い排気ガスが通るし、かなりの高温にさらされますので不具合がでることも多いところですね。
今回はH氏所有の93年C1500,アイドリングしないとのことで入庫です。

診断機にかけるとEGRの不良がでます。
この車種は電子制御式です。(この年式でもV8モデルはバキューム式ですがV6モデルは電子式です)
取り外してみるとバルブが開きっぱなしになっています。
アイドリング時は吸わせたくない排気ガスを吸わせてしまってるための不調のようです。

部品を交換してエンジンをかけると好調が戻りました。
念のためもう一度コンピューター診断にかけるともう異常のコードは出てきませんでした。
これにて完了です。