I氏所有のNCP、bB車検です。
悪いところも少なく、フロントブレーキパッド、スパークプラグ等の消耗品の交換で済みますね。
一つ、車検とは関係ないのですが室内のエアコンフィルターが詰まっていましたので交換させていただきました。
最近の国産車の社外品エアコンフィルターは除菌、防カビ等の効果がありますのでI氏のように赤ちゃんがいらっしゃる方は特にこまめに交換したいところです。
00年以降のタホ、C1500もこのフィルター使っていますがただの紙のフィルターです。
砂やほこりは除去できますが、除菌抗菌をしたければそのフィルターに専用のスプレーをしてやるといいと思います。
当方在庫持っていますので、気になる方はご用命ください。
最後にエンジンルームを掃除して納車です。
続きまして法人様のハイエース、ヒューズがよく切れるのと運転席後ろからの雨漏れ修理です。
ヒューズの方は二列目のシガーソケットに金属のボタンが落ちていて、そのせいでしたのでボタンを拾って終了。
問題の雨漏れですが、この車両はサンルーフつきですが、その辺りが怪しいです。
内張りとリアエアコンの吹き出し口をバラしてみるとホースが抜けています。
サンルーフつきの車はサンルーフの周りに落ち込んだ水を下に抜くようにホースが付いていますが、それが抜けてしまっているようです。
元に戻そうとしましたがホースが届きません。
ゴムホースなのですが、プラスチックのようにカチカチになって短んでいます。
ホースを交換して外からジャンジャン水をかけて確認、もう大丈夫なようです。
続きましてK氏所有の97年タホ、予防整備です。
先日車検やらせて頂きましたが、そのときには手をつけませんでしたウイークポイントに手をつけます。
ご依頼内容は①ディストリビューターASSYの交換
②ATF交換、オイルパンをはぐり中のフィルターまで
③デフオイルの交換
④燃料ポンプの交換です。
まずはディストリビューターを作ります。
ハードパーツは確認のうえ再使用しますが、ピックアップ、モジュール、アースビス、キャップ、ローターは新品交換いたします。
アジア製の新品は安くて魅力的ですが初期トラブルや寿命について悪いうわさをよく聞きますので使わず、自社でオーバーホールします。
が、あると思っていたアースビスが在庫切れ、、、、、、他を進めます。
この車両はRPOコードラベルが見当たりません。
以前も書きましたがRPO(Regular Production Option)とはグローブボックスやドアの開口部に貼ってあるその車の仕様が分かるラベルです。
たとえば91年C1500はこのようにグローブボックス内に貼ってあります。
ボディーの色替えや、グローブボックスの交換やさまざまな理由でラベルが見当たらない車も有りますね。
通常ラベルで判断できるファイナルですが、今回見当たりませんのでデフカバーを開けて確認します。(デフオイル交換のついでです)
デフカバーをとめているボルトにタグが付いていて、ファイナルが分かるようになっていますがデフカバーも以前開けられた形跡がありますし現物を見るのが確実です。
いい汚れ具合です。交換して正解ですね。
音が出始めるともうどうしようもない部分ですのでオイル量の確認は当たり前ですが定期的な交換もお勧めします。
問題のファイナルですが38:11の3.4でした。
外のタグと一致しますね。
LSDは入っていなかったですね。
カバー、ボルトを掃除して液体パッキンで組み付けます。
余談ですがメキシコタホはC1500などに比べてデフが大きいです。10ボルトは一緒ですがカバーの形状、シャフトの太さが違います。
寒くなってきたのでシャッター閉めて進めます。
悪いところも少なく、フロントブレーキパッド、スパークプラグ等の消耗品の交換で済みますね。
一つ、車検とは関係ないのですが室内のエアコンフィルターが詰まっていましたので交換させていただきました。
最近の国産車の社外品エアコンフィルターは除菌、防カビ等の効果がありますのでI氏のように赤ちゃんがいらっしゃる方は特にこまめに交換したいところです。
00年以降のタホ、C1500もこのフィルター使っていますがただの紙のフィルターです。
砂やほこりは除去できますが、除菌抗菌をしたければそのフィルターに専用のスプレーをしてやるといいと思います。
当方在庫持っていますので、気になる方はご用命ください。
最後にエンジンルームを掃除して納車です。
続きまして法人様のハイエース、ヒューズがよく切れるのと運転席後ろからの雨漏れ修理です。
ヒューズの方は二列目のシガーソケットに金属のボタンが落ちていて、そのせいでしたのでボタンを拾って終了。
問題の雨漏れですが、この車両はサンルーフつきですが、その辺りが怪しいです。
内張りとリアエアコンの吹き出し口をバラしてみるとホースが抜けています。
サンルーフつきの車はサンルーフの周りに落ち込んだ水を下に抜くようにホースが付いていますが、それが抜けてしまっているようです。
元に戻そうとしましたがホースが届きません。
ゴムホースなのですが、プラスチックのようにカチカチになって短んでいます。
ホースを交換して外からジャンジャン水をかけて確認、もう大丈夫なようです。
続きましてK氏所有の97年タホ、予防整備です。
先日車検やらせて頂きましたが、そのときには手をつけませんでしたウイークポイントに手をつけます。
ご依頼内容は①ディストリビューターASSYの交換
②ATF交換、オイルパンをはぐり中のフィルターまで
③デフオイルの交換
④燃料ポンプの交換です。
まずはディストリビューターを作ります。
ハードパーツは確認のうえ再使用しますが、ピックアップ、モジュール、アースビス、キャップ、ローターは新品交換いたします。
アジア製の新品は安くて魅力的ですが初期トラブルや寿命について悪いうわさをよく聞きますので使わず、自社でオーバーホールします。
が、あると思っていたアースビスが在庫切れ、、、、、、他を進めます。
この車両はRPOコードラベルが見当たりません。
以前も書きましたがRPO(Regular Production Option)とはグローブボックスやドアの開口部に貼ってあるその車の仕様が分かるラベルです。
たとえば91年C1500はこのようにグローブボックス内に貼ってあります。
ボディーの色替えや、グローブボックスの交換やさまざまな理由でラベルが見当たらない車も有りますね。
通常ラベルで判断できるファイナルですが、今回見当たりませんのでデフカバーを開けて確認します。(デフオイル交換のついでです)
デフカバーをとめているボルトにタグが付いていて、ファイナルが分かるようになっていますがデフカバーも以前開けられた形跡がありますし現物を見るのが確実です。
いい汚れ具合です。交換して正解ですね。
音が出始めるともうどうしようもない部分ですのでオイル量の確認は当たり前ですが定期的な交換もお勧めします。
問題のファイナルですが38:11の3.4でした。
外のタグと一致しますね。
LSDは入っていなかったですね。
カバー、ボルトを掃除して液体パッキンで組み付けます。
余談ですがメキシコタホはC1500などに比べてデフが大きいです。10ボルトは一緒ですがカバーの形状、シャフトの太さが違います。
寒くなってきたのでシャッター閉めて進めます。