ガーデンプレイスクワイヤの第27回定期演奏会を聴いてきました。
この合唱団は、サッポロビールのメセナ活動の一環として1996年に創立され、宗教曲を中心に演奏活動しています。
第1ステージは、J.S.バッハ モテット1番「新しい歌を主に向って歌え」
その第2部と第3部は、各25人の第1合唱隊、第2合唱隊が左右に位置して歌いました。左右とも澄んだ声の混声で、それが交互に対話するように歌っています。第4部では2つの合唱隊が合同して規模の大きい合唱となりました。音質も響きも均質で素晴らしい演奏でした。
第2ステージは、メンデルスゾーンの「3つの詩篇より」。
各パートの重なりがハーモニーを奏でるメンデルスゾーンの合唱曲も本当に美しいと感じました。
第3ステージは、ブラームス「2つのモテット、OP.72」
これは、9月9日の自分たちの定演でも取り上げる曲だけに、どのように歌い上げるのか、強い関心をもって聴いてきました。
全体に、やわらかい響きで、4パートが溶け合うような感じにまとめています。10年間、宗教曲を経験してきただけあって、無理しない発声で楽に歌っています。第2曲(O Heiland)は、楽章ごとに緩急の変化を付けたり、膨らませる工夫をしたりしています。
自分たちは、まだまだ楽曲ごとの特徴とかトーンをつかみきれていませんが、これからの仕上げでは、その辺も意識して臨みたいものだと感じました。
創立以来の団風=ビールをこよなく愛し・・・とあります。和気藹々とした雰囲気が感じられるような演奏会でした。
Sop16、Alt16、Ten10、Bas12、合計54名
舞台で数えたら女声28、男声21、合計49名。
この合唱団は、サッポロビールのメセナ活動の一環として1996年に創立され、宗教曲を中心に演奏活動しています。
第1ステージは、J.S.バッハ モテット1番「新しい歌を主に向って歌え」
その第2部と第3部は、各25人の第1合唱隊、第2合唱隊が左右に位置して歌いました。左右とも澄んだ声の混声で、それが交互に対話するように歌っています。第4部では2つの合唱隊が合同して規模の大きい合唱となりました。音質も響きも均質で素晴らしい演奏でした。
第2ステージは、メンデルスゾーンの「3つの詩篇より」。
各パートの重なりがハーモニーを奏でるメンデルスゾーンの合唱曲も本当に美しいと感じました。
第3ステージは、ブラームス「2つのモテット、OP.72」
これは、9月9日の自分たちの定演でも取り上げる曲だけに、どのように歌い上げるのか、強い関心をもって聴いてきました。
全体に、やわらかい響きで、4パートが溶け合うような感じにまとめています。10年間、宗教曲を経験してきただけあって、無理しない発声で楽に歌っています。第2曲(O Heiland)は、楽章ごとに緩急の変化を付けたり、膨らませる工夫をしたりしています。
自分たちは、まだまだ楽曲ごとの特徴とかトーンをつかみきれていませんが、これからの仕上げでは、その辺も意識して臨みたいものだと感じました。
創立以来の団風=ビールをこよなく愛し・・・とあります。和気藹々とした雰囲気が感じられるような演奏会でした。
Sop16、Alt16、Ten10、Bas12、合計54名
舞台で数えたら女声28、男声21、合計49名。