四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

相模原公園のメタセコイア

2010-12-06 16:15:00 | 相模原公園・北公園
強風の次の日の朝、メタセコイア並木の紅葉を見に相模原公園を訪れました。

    
12月4日 8:46

噴水広場の三方を囲むように、樹齢30年、高さ30mのメタセコイアが約100本植えられ、ちょうどこの時期が紅葉の見頃です。
紅葉の時期に合わせて12月1日から5日までの17~20時、メタセコイア並木がライトアップされるとのことで、公園管理の方々が暴風雨で散らかった落葉や泥水の清掃に追われていました。






温室とメタセコイア並木

メタセコイア並木を見上げながら爽やかな気分で公園内を散策していました。
やはり気になるのは蝶たちの姿ですが、ムラサキシジミやムラサキツバメは、どこにも見当たりませんでした。9時前だと気温が低すぎてまだ目覚めていないようです。
最近、薄茶色の蝶か蛾が雑木林の地面近くのイチョウの落葉や枯葉の上辺りを多数ちらちらと飛んでいます。一度に5,6頭が見えるほどの密度でした。大きさはムラサキツバメ程度です。いくら追いかけても止まることなく絶えず移動しており、未だ撮影できていません。正体が気になります。次の機会には距離を固定して何とか飛行中の個体を撮影したいものです。