道保川公園は、相模原市中央区にある自然公園で、今回初めて散策しました。
この辺の市街地は、標高115~120mの相模原台地にあります。そこから20m位の段差で下がったところに相模川の河岸段丘の中段があり、相模川支流の道保川、姥川、鳩川が並行して中段を流れています。道保川公園は、道保川の源流付近の緑地を保全する形で整備された公園です。

案内図の上方(東の方)が相模原台地です。

水鳥の池と雑木林
道保川の相模原台地側にはこの写真のような雑木林が延々と横たわっています。

公園の入口近くに水鳥の池があります。

ムラサキツバメ
水鳥の池近くは日当たりがよく、午前の陽を受けた歩道の砂利にムラサキツバメが落下するように降りて止まりました。ムラサキツバメがこのような開けた場所に出てくるのを見たことは今までなかったので驚きました。人通りを気にしてなのか、なかなか翅を開こうとしなかったのでちょっかいを出したら逃げてしまいました。

ムラサキシジミ♀
その直後にムラサキシジミの雌が飛ぶ姿を目撃。
晩秋のこの時期、相模原市の広い雑木林近くでは日光浴を好むこの2種に比較的多く出会いますが、ムラサキシジミと会う頻度の方が高いです。ウラギンシジミも日光浴を好むようですが、ここのところあまり多く見かけません。

こもれびの沢からの湧水
こもれびの沢から湧き出た小川はさらさらと流れ、心癒される風景です。

さえずりの沢
さえずりの沢に行くと他の場所より鳥たちの好きな実でも多いのか、小鳥たちの声が聞こえます。写真は、鳥の声の聞こえる辺りです。

双子沢源流
源流付近は鬱蒼とした雑木林で囲まれています。
沢からの湧水が道保川に流れ込む辺りはカエデがちょうど紅葉していました。


道保川公園は、川の源流がどうなっているのか、河岸段丘の斜面の雑木林はどうなっているのか、自分の足でその地形を確かめる面白みがありました。また季節を変えて来ると別の公園の風景が見られ、多彩な蝶に出会える予感がします。
気象データ(海老名、11時) 快晴 18℃
この辺の市街地は、標高115~120mの相模原台地にあります。そこから20m位の段差で下がったところに相模川の河岸段丘の中段があり、相模川支流の道保川、姥川、鳩川が並行して中段を流れています。道保川公園は、道保川の源流付近の緑地を保全する形で整備された公園です。

案内図の上方(東の方)が相模原台地です。

水鳥の池と雑木林
道保川の相模原台地側にはこの写真のような雑木林が延々と横たわっています。

公園の入口近くに水鳥の池があります。

ムラサキツバメ
水鳥の池近くは日当たりがよく、午前の陽を受けた歩道の砂利にムラサキツバメが落下するように降りて止まりました。ムラサキツバメがこのような開けた場所に出てくるのを見たことは今までなかったので驚きました。人通りを気にしてなのか、なかなか翅を開こうとしなかったのでちょっかいを出したら逃げてしまいました。

ムラサキシジミ♀
その直後にムラサキシジミの雌が飛ぶ姿を目撃。
晩秋のこの時期、相模原市の広い雑木林近くでは日光浴を好むこの2種に比較的多く出会いますが、ムラサキシジミと会う頻度の方が高いです。ウラギンシジミも日光浴を好むようですが、ここのところあまり多く見かけません。

こもれびの沢からの湧水
こもれびの沢から湧き出た小川はさらさらと流れ、心癒される風景です。

さえずりの沢
さえずりの沢に行くと他の場所より鳥たちの好きな実でも多いのか、小鳥たちの声が聞こえます。写真は、鳥の声の聞こえる辺りです。

双子沢源流
源流付近は鬱蒼とした雑木林で囲まれています。
沢からの湧水が道保川に流れ込む辺りはカエデがちょうど紅葉していました。


道保川公園は、川の源流がどうなっているのか、河岸段丘の斜面の雑木林はどうなっているのか、自分の足でその地形を確かめる面白みがありました。また季節を変えて来ると別の公園の風景が見られ、多彩な蝶に出会える予感がします。
気象データ(海老名、11時) 快晴 18℃