相模原公園のグリーンハウスの温室にヒスイカズラ(翡翠葛)が咲いているとの報道があったので、早速見に行きました。
ヒスイカズラは、フィリピン諸島のルソン島、ミンドロ島などの熱帯雨林に自生するマメ科ストロンギドロン属植物で、花穂は1m以上の長さに垂れ下がり、春から初夏にかけて青みがかった緑色(翡翠色)の花を咲かせます。
温室を歩いてこれを見た瞬間、この奇抜とも思えるの色合いと形に目を奪われました。
後ろには、蕾の状態の花穂が何本か見えています。
ヒスイカズラ(翡翠葛、3月8日撮影)
花はマメ科に共通の形で、後ろに旗弁が立ち、手前に竜骨弁が突き出していますが、まだ閉じていて雄しべや雌しべは見えていません。旗弁の下に、両手を合わせたような形の翼弁があります(まだ開いていません)。
※マメ科の花の構造について
開花前の花穂は、たくさんの蕾が集まっています。それらが指と爪のように見えるのも面白いです。
たくさんの指が鎖のように繋がって上の方に上っているように見えますね。
4月まで咲いているようなので、開花が進んだ頃にまた来ようと思います。
ヒスイカズラは、フィリピン諸島のルソン島、ミンドロ島などの熱帯雨林に自生するマメ科ストロンギドロン属植物で、花穂は1m以上の長さに垂れ下がり、春から初夏にかけて青みがかった緑色(翡翠色)の花を咲かせます。
温室を歩いてこれを見た瞬間、この奇抜とも思えるの色合いと形に目を奪われました。
後ろには、蕾の状態の花穂が何本か見えています。
ヒスイカズラ(翡翠葛、3月8日撮影)
花はマメ科に共通の形で、後ろに旗弁が立ち、手前に竜骨弁が突き出していますが、まだ閉じていて雄しべや雌しべは見えていません。旗弁の下に、両手を合わせたような形の翼弁があります(まだ開いていません)。
※マメ科の花の構造について
開花前の花穂は、たくさんの蕾が集まっています。それらが指と爪のように見えるのも面白いです。
たくさんの指が鎖のように繋がって上の方に上っているように見えますね。
4月まで咲いているようなので、開花が進んだ頃にまた来ようと思います。