東日本大震災で避難された方に徐々に救援物資が届くようになり、日本の各地で避難された方、室内退避の方を受け入れる動きも現れています。被災地では厳しい生活が続く中でも、ようやく少し光が差し込んできたように感じます。
震災以来あまり家から出ない生活でしたが、我が家のミニスイセンや遊歩道のコブシが咲き、季節が確実に進んでいるのに気づきました。
昨日(3月19日)は春のような陽気。久しぶりに相模原公園を散策しました。
5,6本のモクレン並木のうち、1本だけ少し開花していました。麻溝公園にて。
相模原公園のイベント広場を囲むようにして早咲きの桜が植えられています。
寒緋桜も5,6本あり、ちょうど見頃です。
寒緋桜は原種の桜の一つで、中国南部、台湾原産。沖縄でも自生しています。沖縄では1月下旬、この辺では3月に咲きます。花が下向きで咲き、紅色が濃いのが特徴です。
おかめ桜。寒緋桜と豆桜(マメザクラ)を交配して作られた園芸品種です。
豆桜は日本原産の白い桜。かけ合わせたおかめ桜は中間のピンク色でうつむき加減に咲きます。
おかめ桜と玉縄桜(奥)。手前の女性はクローズアップ撮影中です。
玉縄桜は神奈川県立フラワーセンター大船植物園が染井吉野の早咲き株を選び品種改良したもの。2月中旬~3月中旬に咲きます。
遊具広場ではギンヨウアカシアが2本満開で、何家族か子どもを遊ばせていました。久しぶりの休みでホッとした空気が感じられました。
菜の花畑近くの芝生広場には、母親の仲間が子どもを連れて遊びに来ていました。
菖蒲園に向う橋のたもとの柳。新芽が明るい緑色で南風にそよいでいました。
菖蒲園に咲く椿“エゾニシキ”。
震災以来あまり家から出ない生活でしたが、我が家のミニスイセンや遊歩道のコブシが咲き、季節が確実に進んでいるのに気づきました。
昨日(3月19日)は春のような陽気。久しぶりに相模原公園を散策しました。
5,6本のモクレン並木のうち、1本だけ少し開花していました。麻溝公園にて。
相模原公園のイベント広場を囲むようにして早咲きの桜が植えられています。
寒緋桜も5,6本あり、ちょうど見頃です。
寒緋桜は原種の桜の一つで、中国南部、台湾原産。沖縄でも自生しています。沖縄では1月下旬、この辺では3月に咲きます。花が下向きで咲き、紅色が濃いのが特徴です。
おかめ桜。寒緋桜と豆桜(マメザクラ)を交配して作られた園芸品種です。
豆桜は日本原産の白い桜。かけ合わせたおかめ桜は中間のピンク色でうつむき加減に咲きます。
おかめ桜と玉縄桜(奥)。手前の女性はクローズアップ撮影中です。
玉縄桜は神奈川県立フラワーセンター大船植物園が染井吉野の早咲き株を選び品種改良したもの。2月中旬~3月中旬に咲きます。
遊具広場ではギンヨウアカシアが2本満開で、何家族か子どもを遊ばせていました。久しぶりの休みでホッとした空気が感じられました。
菜の花畑近くの芝生広場には、母親の仲間が子どもを連れて遊びに来ていました。
菖蒲園に向う橋のたもとの柳。新芽が明るい緑色で南風にそよいでいました。
菖蒲園に咲く椿“エゾニシキ”。
このような時期ですから被災地の方々に自然の美しさを見せてあげたいですね。
モクレンも咲き始めて春本番も近いですね。
クロッカスも咲いていたでしょうか。
春先から枝が緑っぽくなっているのに気づいたのですが、柳の新芽の時期が桜よりも早いとは思いませんでした。
相模原公園の雑木林の白木蓮はそろそろ咲き始めると思います。
白木蓮の近くにクロッカスのコーナーがあるのですが、昨夏の暑さのせいか、元気がなく花を咲かせる株は少ない状態でした。