11月16日
朝から公園にでかけたものの、薄日が指す程度。晴れれば日光浴に適した10時半頃では蝶影がまばらでした。我慢して待つと、11時半頃から青空が広がってきました。
皇帝ダリア(11時31分)
皇帝ダリアのすぐ裏のツバキのところでウラギンシジミ♂が飛翔・休止したのを見付けました。
ウラギンシジミ♂(11時34分)
日光浴のあと、ツバキの葉の間で静止に適した場所を探し求め飛翔。
葉の間で飛翔中
その後、ツバキの脇の目立たない位置で休息です。
枝に止まり休息
今まで、日光浴の観察時間帯は10時半~11時頃が多かったのですが、今日のように最適時間帯が薄日の場合は、晴れる時刻まで日光浴開始時間を遅延させるようでした。
そこで、マテバシー園(勝手に命名)を覗きましたが、ムラサキツバメは見当たらないので諦め、毎年ムラサキシジミ日光浴のよく見られる水無月園に向かいました。
水無月橋南のシラカシ並木
水無月橋南たもとのシラカシ並木で、色合いからムラサキツバメ♂だと思って撮影の個体は、ムラサキシジミ♂でした。
ムラサキシジミ♂ #1(11時53分)
水無月園のツバキ付近は、毎年ムラサキシジミやウラギンシジミの日光浴が観察できます。
ツバキ付近の環境
着くやいなや、ムラサキシジミがツバキの周りで飛び、葉に止まり日光浴。♀かと思いましたが、中室を超えて翅頂側に紫色鱗粉が広がるので♂でしょう。
ムラサキシジミ♂ #2(11時57分)
次の個体は、これは見るからに♂。
ムラサキシジミ♂ #3 (12時11分)
今度は、ブルーが輝いているものの、やはり♂です。
ムラサキシジミ♂ #4(12時24分)
気温は20度を超えたか、シャツ1枚で十分の暖かさでしたが、この個体は一時全開のサービスもしてくれました!
同一個体 全開
やがて、葉裏にこもりました。この静止スタイルは、ウラギンシジミに近い形です。
同一個体 静止(12時26分)
テングチョウが菖蒲田の方から飛来し、ツバキ葉上に。近くに模様や色合がよく似た枯葉があり、面白い取り合わせになりました。
テングチョウ(12時9分)
ツバキの並びにツツジの植込みがあります。ここでの観察は、ムラサキシジミ観察の間に行なっています。
ツツジ植込み付近の環境
植込みの側面で、2頭のキタキチョウがそれぞれツツジの葉裏を探って休眠場所選びをしていましたが、その2頭(♂♀)が出会い、絡み合いが見られました。この時期だからなのか(越冬前、♂は性的に未成熟と言われている)割りと淡白だと感じられました。
キタキチョウ♂(上)と♀(12時6分)
キタテハが飛んできて、ツツジ植込み上部に着地しました。
キタテハ 日光浴(12時8分)
帰りがけに水無月橋に向かうと、新鮮なベニシジミが目に飛び込んできました。
ベニシジミ 日光浴(12時33分)
今日の最高気温は21度(13時頃、アメダス海老名による)。家に着く2時前には、曇りがちに。快晴の昼前後が絶好の日光浴観察日和でした。
朝から公園にでかけたものの、薄日が指す程度。晴れれば日光浴に適した10時半頃では蝶影がまばらでした。我慢して待つと、11時半頃から青空が広がってきました。
皇帝ダリア(11時31分)
皇帝ダリアのすぐ裏のツバキのところでウラギンシジミ♂が飛翔・休止したのを見付けました。
ウラギンシジミ♂(11時34分)
日光浴のあと、ツバキの葉の間で静止に適した場所を探し求め飛翔。
葉の間で飛翔中
その後、ツバキの脇の目立たない位置で休息です。
枝に止まり休息
今まで、日光浴の観察時間帯は10時半~11時頃が多かったのですが、今日のように最適時間帯が薄日の場合は、晴れる時刻まで日光浴開始時間を遅延させるようでした。
そこで、マテバシー園(勝手に命名)を覗きましたが、ムラサキツバメは見当たらないので諦め、毎年ムラサキシジミ日光浴のよく見られる水無月園に向かいました。
水無月橋南のシラカシ並木
水無月橋南たもとのシラカシ並木で、色合いからムラサキツバメ♂だと思って撮影の個体は、ムラサキシジミ♂でした。
ムラサキシジミ♂ #1(11時53分)
水無月園のツバキ付近は、毎年ムラサキシジミやウラギンシジミの日光浴が観察できます。
ツバキ付近の環境
着くやいなや、ムラサキシジミがツバキの周りで飛び、葉に止まり日光浴。♀かと思いましたが、中室を超えて翅頂側に紫色鱗粉が広がるので♂でしょう。
ムラサキシジミ♂ #2(11時57分)
次の個体は、これは見るからに♂。
ムラサキシジミ♂ #3 (12時11分)
今度は、ブルーが輝いているものの、やはり♂です。
ムラサキシジミ♂ #4(12時24分)
気温は20度を超えたか、シャツ1枚で十分の暖かさでしたが、この個体は一時全開のサービスもしてくれました!
同一個体 全開
やがて、葉裏にこもりました。この静止スタイルは、ウラギンシジミに近い形です。
同一個体 静止(12時26分)
テングチョウが菖蒲田の方から飛来し、ツバキ葉上に。近くに模様や色合がよく似た枯葉があり、面白い取り合わせになりました。
テングチョウ(12時9分)
ツバキの並びにツツジの植込みがあります。ここでの観察は、ムラサキシジミ観察の間に行なっています。
ツツジ植込み付近の環境
植込みの側面で、2頭のキタキチョウがそれぞれツツジの葉裏を探って休眠場所選びをしていましたが、その2頭(♂♀)が出会い、絡み合いが見られました。この時期だからなのか(越冬前、♂は性的に未成熟と言われている)割りと淡白だと感じられました。
キタキチョウ♂(上)と♀(12時6分)
キタテハが飛んできて、ツツジ植込み上部に着地しました。
キタテハ 日光浴(12時8分)
帰りがけに水無月橋に向かうと、新鮮なベニシジミが目に飛び込んできました。
ベニシジミ 日光浴(12時33分)
今日の最高気温は21度(13時頃、アメダス海老名による)。家に着く2時前には、曇りがちに。快晴の昼前後が絶好の日光浴観察日和でした。
ムラサキツバメを見かけるまでは、一も二もなく
ムラサキシジミだと気にもかけていなかったので
すが、当方でも翅表だけではどう見てもムラサキ
ツバメ♀と思われるような個体を見かけています。
鱗粉が落ちたようにも見えないので、余計に首を
傾げています。
ムラサキツバメ♂は、さらに紫色のほとんど見えない個体もあり、紫色の濃い個体を撮影したいと思いつつ果たせていません。
ウラギンヒョウモンの♀でも、白鱗粉の乏しい個体がいますね。
今年も何種類か観察出来ると嬉しいです。