女神湖畔の湿原では、キリンソウやアザミにミドリヒョウモン、ウラギンヒョウモン、ギンボシヒョウモンが集まり、蝶たちの天国のようです。
女神湖畔の湿原にて(7月25日)
キリンソウは色々な蝶たちに大人気で、ヒョウモンチョウ類、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリが仲良く吸蜜していました。
ヒョウモンチョウ類の中ではミドリヒョウモンが一番多く見られました。森に近い環境がミドリヒョウモンに好まれるのだと思われます。
森の中の花壇のオカトラノオでもミドリヒョウモンが多く見られました。
ミドリヒョウモン♂
ミドリヒョウモンの雄の翅裏の白い筋が太陽の光を反射してピンク色ぽく見えきれいだったのですが、写真ではまあまあの色あいとなりました。
クジャクチョウ
花壇では、ミドリヒョウモン、クジャクチョウの他にメスグロヒョウモン、イチモンジチョウ、ウラギンヒョウモン、モンキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリが見られました。
蛾の仲間のキシタギンウワバ、キシタエダシャクも蝶と競うように訪花し吸蜜していました。
エルタテハ(7月26日)
蓼科第一牧場のゴンドラリフト乗り場でエルタテハに遭遇しました。何度も止まっては飛び立つのを繰り返していました。
イブキジャコウソウで吸蜜するミドリヒョウモン♀
ミドリヒョウモンの雌は、雄に比べると落ち着いた色あいです。蓼科第二牧場に行く途中撮影しました。
キマダラモドキ
蓼科第二牧場近くの疎林で、キマダラモドキを見掛けました。笹をかき分けて歩いたところ、舞い上がり、樹皮に止まりました。
イチモンジチョウ(7月27日)
白樺湖畔のチダケサシにイチンモンジチョウが止まっていました。
白樺湖畔のウラギンヒョウモン♂
アカセセリの雌でしょうか。
※女神湖・蓼科牧場の標高:1,550m程度
女神湖畔の湿原にて(7月25日)
キリンソウは色々な蝶たちに大人気で、ヒョウモンチョウ類、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリが仲良く吸蜜していました。
ヒョウモンチョウ類の中ではミドリヒョウモンが一番多く見られました。森に近い環境がミドリヒョウモンに好まれるのだと思われます。
森の中の花壇のオカトラノオでもミドリヒョウモンが多く見られました。
ミドリヒョウモン♂
ミドリヒョウモンの雄の翅裏の白い筋が太陽の光を反射してピンク色ぽく見えきれいだったのですが、写真ではまあまあの色あいとなりました。
クジャクチョウ
花壇では、ミドリヒョウモン、クジャクチョウの他にメスグロヒョウモン、イチモンジチョウ、ウラギンヒョウモン、モンキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリが見られました。
蛾の仲間のキシタギンウワバ、キシタエダシャクも蝶と競うように訪花し吸蜜していました。
エルタテハ(7月26日)
蓼科第一牧場のゴンドラリフト乗り場でエルタテハに遭遇しました。何度も止まっては飛び立つのを繰り返していました。
イブキジャコウソウで吸蜜するミドリヒョウモン♀
ミドリヒョウモンの雌は、雄に比べると落ち着いた色あいです。蓼科第二牧場に行く途中撮影しました。
キマダラモドキ
蓼科第二牧場近くの疎林で、キマダラモドキを見掛けました。笹をかき分けて歩いたところ、舞い上がり、樹皮に止まりました。
イチモンジチョウ(7月27日)
白樺湖畔のチダケサシにイチンモンジチョウが止まっていました。
白樺湖畔のウラギンヒョウモン♂
アカセセリの雌でしょうか。
※女神湖・蓼科牧場の標高:1,550m程度
蝶は、慣れればよく気がつくようになりますよ。
特に優れたセンサーを持っているわけではないです。
きっとtwouguitarさんにも素敵なセンサーがついているのではと思います。
女神湖は、ヒョウモンチョウの数がスゴイところで、見ていて元気が出ました。あまり珍しい種類はいませんでしたが、撮影を楽しんできましたよ。
キマダラモドキは初めての蝶で、最初ヤマキマダラヒカゲかと思いました。ちょっと脇道に入って見つけました。
撮影されておられる間、ご家族はどうしておられたのでしょうか(笑)
キリンソウは、旬のようで、黄色が映え、蝶たちに人気、しかも色あいがどの蝶にも合いますね。
いずれも夏の高原を代表する蝶ばかりですね。
キマダラモドキもいましたか、いいですね~。
最近はキマダラモドキは少なくなってしまって、
なかなか会えない蝶になってしまいました。