林縁を歩いていると、ゴマダラチョウがゆるやかに飛んできました。ゴマダラチョウは珍しい種類ではありませんが、何故かじっくりと対面するのは初めて。会うのは類縁種のアカボシゴマダラばかりです。

ゴマダラチョウ♀(9月21日、小田原市にて)

一旦高い位置に止まったのち、エノキの葉の上に下りてきて、産卵行動に入りました。

緩やかに飛んで少し休憩。今度は位置を変えて食樹かどうかを確かめます。しかし、どうみてもエノキではない葉も丹念に調べているので、「それはエノキじゃないよ」などと声をかけてみる。

また、正しくエノキの葉に止まり、産卵しました。

ゴマダラチョウの卵です。
エノキを食樹とする蝶には、オオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウが知られていますが、近年、人為的に持ち込まれた中国産のアカボシゴマダラが猛威を奮い、ゴマダラチョウを圧迫しているとも言われています。この美しいゴマダラチョウにはいつまでも生存していて欲しいと願っています。

ゴマダラチョウ♀(9月21日、小田原市にて)

一旦高い位置に止まったのち、エノキの葉の上に下りてきて、産卵行動に入りました。

緩やかに飛んで少し休憩。今度は位置を変えて食樹かどうかを確かめます。しかし、どうみてもエノキではない葉も丹念に調べているので、「それはエノキじゃないよ」などと声をかけてみる。

また、正しくエノキの葉に止まり、産卵しました。

ゴマダラチョウの卵です。
エノキを食樹とする蝶には、オオムラサキ、ゴマダラチョウ、テングチョウが知られていますが、近年、人為的に持ち込まれた中国産のアカボシゴマダラが猛威を奮い、ゴマダラチョウを圧迫しているとも言われています。この美しいゴマダラチョウにはいつまでも生存していて欲しいと願っています。
ゴマダラチョウの産卵シーンと卵を撮影され、
実りある一日になりましたね。
羨ましい限りです。
こちらのミドリヒョウモンもボロボロで気の毒なくらいです。
今日は、うちの庭にもウラナミシジミが来ていました。10月はヒメアカタテハ、キタテハが目立つ季節になりますね。
ゴマダラチョウは、雑木林の林縁のような場所で見かけました。結構民家にも近いところでした。
いつか会えるといいですね。
見ていると、エノキに産卵するのも試行錯誤で、根気のいる作業だと感心します。
アカボシゴマダラの産卵行動は、雑木林でよく見かけます。
そろそろ蝶の季節も終わりが近づいた感じです。
これからの季節はヒメアカタテハやキタテハなど、
秋の常連ばかりになりますね。
アカボシゴマダラは、けっこうあちこちで見るようになりましたけれど。
ゴマダラチョウは、私はまだ見たことがありません。
どこかで会う事ができるかしら・・・。
アカボシゴマダラはよく見かけます。
日本文化の存続も努力しないと実現しにくいかもしれませんね。