白樺高原の女神湖へ。ここに来たのは、1986年8月と1990年8月だと古い旅行案内書に書き込みがあったので、22年振り。
ペンションにチェックインするまで少し時間があったので、女神湖畔を散策しました。湖畔の湿原の木陰で、3頭のアサギマダラがヒヨドリバナを訪れていました。
アサギマダラ♂(7月25日 15:09)
ペンションの庭の斜面には、シモツケとヒヨドリバナが咲き乱れています。1頭のアサギマダラ♀が一瞬日向のシモツケの花に止まる仕草を見せました。珍しいなと見ているとすぐに舞い上がり、半分木陰のヒヨドリバナに止まり、少しづつ移動しながら吸蜜を続けました。
アサギマダラ♀(7月26日 16:46)
この雌はまったく僕を恐れなかったので、18-55mmレンズの至近距離で撮影。
アサギマダラは、南西諸島から海を渡って本州にやってくる渡りの蝶として有名ですが、西日本や東海・関東南部でも幼虫で越冬し、春に羽化し、夏には中部山岳地帯や東北地方など冷涼な地へ移動し次世代を発生することもよく知られています。この白樺高原で過ごすアサギマダラがどこで発生し旅してきたものか解りませんが、毎年必ず夏の高原を訪れるなんて愛すべき存在だ、といつも感じています。
アサギマダラは、体に毒を有しているので鳥に襲われることがなく、そのため、緩やかに舞うように飛ぶ、と考えられています。
この旅で、ヒヨドリバナ(ヨツバヒヨドリを含む)以外で吸蜜する姿は見かけませんでした。
ペンションにチェックインするまで少し時間があったので、女神湖畔を散策しました。湖畔の湿原の木陰で、3頭のアサギマダラがヒヨドリバナを訪れていました。
アサギマダラ♂(7月25日 15:09)
ペンションの庭の斜面には、シモツケとヒヨドリバナが咲き乱れています。1頭のアサギマダラ♀が一瞬日向のシモツケの花に止まる仕草を見せました。珍しいなと見ているとすぐに舞い上がり、半分木陰のヒヨドリバナに止まり、少しづつ移動しながら吸蜜を続けました。
アサギマダラ♀(7月26日 16:46)
この雌はまったく僕を恐れなかったので、18-55mmレンズの至近距離で撮影。
アサギマダラは、南西諸島から海を渡って本州にやってくる渡りの蝶として有名ですが、西日本や東海・関東南部でも幼虫で越冬し、春に羽化し、夏には中部山岳地帯や東北地方など冷涼な地へ移動し次世代を発生することもよく知られています。この白樺高原で過ごすアサギマダラがどこで発生し旅してきたものか解りませんが、毎年必ず夏の高原を訪れるなんて愛すべき存在だ、といつも感じています。
アサギマダラは、体に毒を有しているので鳥に襲われることがなく、そのため、緩やかに舞うように飛ぶ、と考えられています。
この旅で、ヒヨドリバナ(ヨツバヒヨドリを含む)以外で吸蜜する姿は見かけませんでした。
旅の記録があって、それと比べての現在の旅はまたいいでしょうね。記録は大事ですね。
八方尾根で何頭も飛んでいるのを見たのですが、止まる様子がなく飛んでいってしまいました。
以前、三ツ峠でシモツケに止まるアサギマダラを見たことがありますが、ヒヨドリバナが咲いているとやはりそちらに行ってしまうのでしょうね。
飛翔シーン、いいですね。
高原に舞うアサギマダラはいつ見ても涼しげでいいものですね。
これからしばらくの間、高原はアサギマダラの季節ですね。
昨日の湯の丸高原では、アザミの花で一生懸命、吸蜜していました。
アサギマダラのいる環境は、いつも落ち着いた木々に囲まれた環境です。
物持ちが良いので、昔の案内書を出して見たら、宿泊した民宿の記録が出てきました。書いておくものですね。
霧ヶ峰のような草原では、やはり上空を通過する姿しか見ませんでした。八方尾根も開けた環境だから、尾根を超えていくところだったのでしょうね。
シモツケでの吸蜜も行われるんですね。
アサギマダラはすっくりと飛翔するので、何とか画面に収まりました。
仰るとおり、アサギマダラは涼しげだし、見ていると安心感を覚えますね。
アザミでの吸蜜姿は見られませんでした。やはりヒヨドリバナがあると、そちら優先のようですね。