町田市の谷戸の栗林を歩いていると、ヤマトシジミ約15頭が3メートル四方位の草地の低いところを飛び回っているのが見えました。一部は渦を巻くように地上スレスレを飛んでいます(2013年9月17日 11時55分頃)。
57分42秒
興味深く見ていると、そのうち、草に止まる1頭の♀に♂1頭が接近。
58分37秒
交尾が成立したようでした。
58分56秒
すると、その周りを取り囲むように複数の♂が集まってきました。
58分59秒
♂5頭がペアを取り囲んで圧力をかけています。
59分00秒
右から押されて♀の位置が変わっています。
59分04秒
集団がバラけても交尾は続いていました。交尾中のペアを他の♂が邪魔をするシーンは時々見かけますが、このような興奮状態で多数が殺到するのは初めて見ました。高密度で♂が集まっているところに♀が現れての出来事と思われます。
57分42秒
興味深く見ていると、そのうち、草に止まる1頭の♀に♂1頭が接近。
58分37秒
交尾が成立したようでした。
58分56秒
すると、その周りを取り囲むように複数の♂が集まってきました。
58分59秒
♂5頭がペアを取り囲んで圧力をかけています。
59分00秒
右から押されて♀の位置が変わっています。
59分04秒
集団がバラけても交尾は続いていました。交尾中のペアを他の♂が邪魔をするシーンは時々見かけますが、このような興奮状態で多数が殺到するのは初めて見ました。高密度で♂が集まっているところに♀が現れての出来事と思われます。
写真から必死な様子が伝わってきます。
何れにしても自分の遺伝子を残す必死さが伝わってきますね。
小さいヤマトシジミがこのようなエネルギーを秘めているのに驚きました。
怒号と罵声が聞こえてくるようです。
他の種類でも見られるのかどうか、興味がわきますね。
生命力がこの小さな体にみなぎっていると感心します。
子孫を残すのも激しい競争で大変なことですね。
今年の夏交尾中のウラギンスジヒョウモンに、別の♂3匹くらいがつきまとっているのは見かけましたが、これだけの数の♂が集まっているのは初めて見ましたよ。
それにしても15匹とは凄いですね!。
ヤマトシジミは個体数が多いので、付近の♂が一斉に集まったのでしょう。
以前、交尾中のアカボシゴマダラに別の♂2,3頭が集まるのを見かけたことがあります。