サンメドウズ清里スキー場のお花畑に立ち寄りました(8月4日)。
リフトで上の方まで上がれます。ここでもチダケサシ(淡いピンク色の花)が多く見られました。
クサレダマ(草連玉) サクラソウ科
日当たりの良い山地の湿地帯に生える多年草です。
入笠山では、開花しはじめでしたが、こちらではちょうど見頃でした。
フウロソウ科の1種
ハクサンフウロに似ていますが、ピンク色の濃い種類です。
フウロソウ科の1種
フウロソウの仲間には、ハクサンフウロ、アサマフウロ、ゲンノショウコはじめ、色々な近縁種、変種があるようです。写真の種類は、花弁の筋の様子からアサマフウロ or カイフウロの近縁種でしょうか。
カワラマツバ(河原松葉) アカネ科
山地の草原に生える多年草です。
草地の上を飛ぶモンキチョウです。
小学生の頃、スジボソヤマキチョウかヤマキチョウをよく見かけましたが、今回は見当たりませんでした。
モンキチョウが求愛飛翔していました。♂(黄)が♀(白)の目の前を飛んでいます。アゲハの求愛行動の時もそうでしたが、♂は翅表を♀の方に向けてアピールしているようです。
リフトで上の方まで上がれます。ここでもチダケサシ(淡いピンク色の花)が多く見られました。
クサレダマ(草連玉) サクラソウ科
日当たりの良い山地の湿地帯に生える多年草です。
入笠山では、開花しはじめでしたが、こちらではちょうど見頃でした。
フウロソウ科の1種
ハクサンフウロに似ていますが、ピンク色の濃い種類です。
フウロソウ科の1種
フウロソウの仲間には、ハクサンフウロ、アサマフウロ、ゲンノショウコはじめ、色々な近縁種、変種があるようです。写真の種類は、花弁の筋の様子からアサマフウロ or カイフウロの近縁種でしょうか。
カワラマツバ(河原松葉) アカネ科
山地の草原に生える多年草です。
草地の上を飛ぶモンキチョウです。
小学生の頃、スジボソヤマキチョウかヤマキチョウをよく見かけましたが、今回は見当たりませんでした。
モンキチョウが求愛飛翔していました。♂(黄)が♀(白)の目の前を飛んでいます。アゲハの求愛行動の時もそうでしたが、♂は翅表を♀の方に向けてアピールしているようです。
まだ出会ったことがありませんので出会ってみたいものです。
当時の図鑑(昭和32年再版)でもヤマキチョウは「本州の中部に産するが、地方的である」と書いてあります。
小学生の時に見たのはスジボソヤマキチョウだったのでしょうね。
清里は昔の面影がないくらい開発が進んでしまったので、スジボソと会えるにはもっと自然の豊かな高原を探さないようですね。
クサレダマは、箱根の湿性花園にも咲いていましたが、もうピークが過ぎていました。
フウロは、アサマフウロのように見えますね。
今年は見ていませんが、以前やはり湿性花園で見たことがあります。
クサレダマのような夏の花は標高の低いところから咲くようですね。
初秋の花は高いところから咲くのでしょうね。
最後の花はアサマフウロが一番近いでしょうか。
クサレダマやアサマフウロも咲いているんですね。
クサレダマは好きな花ですがあまり見かけませんよね。
確かサンメドウズのリフトを一番上まで上がるとベニヒカゲが見られるじゃなかったかな?。
サンメドウズの尾根まで上るリフトは、時間切れで行かなかったんですよ。
ベニヒカゲがいるのを知っていればそちらを優先していったのですが。
高原の夏は夢のような空間がありますね。孫が娘たち同様夏山に登ろうとしてくれたらと楽しみにしています。
乾燥した草原は見つかりませんでした。
昔見た花は、乾いた草原の花だったのかもしれませんね。アザミやマツムシソウが多かったような気がします。
息子は幸い自然や田舎の風景を好きになってくれましたが、標高の高い所が苦手なので登山はしていません。