入笠湿原の全景です。
8月9日、湿原を一周してから、写真の斜面を登っていきました。湿原では色々な花がちょうど見頃を迎えていました。
レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科の多年草。毎年、宿の庭で咲いています。
コオニユリ(小鬼百合)
サワギキョウ(沢桔梗)
キキョウ科の多年草
一面に咲くサワギキョウとシラカバ
シータテハ(裏)
木道を歩いていると、褐色の蝶が横切って草に止まりました。シータテハです。翅裏にアルファベットのCの白い紋が目立ちます。翅の切れ込みがキタテハよりも鋭いのも特徴です。
まだ朝が早いためか不活溌で、近づいたら草の間に潜り込んでしまいました。
シータテハ(表)
この日の最低気温は15℃。蝶は体温が20℃になると活動するといわれています。翅を広げ、時々出てくる太陽の光で体温を上げているのでしょうか。
クサレダマ(草連玉)
サクラソウ科の多年草
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
ユリ科の多年草
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
キンポウゲ科の多年草
8月9日、湿原を一周してから、写真の斜面を登っていきました。湿原では色々な花がちょうど見頃を迎えていました。
レンゲショウマ(蓮華升麻)
キンポウゲ科の多年草。毎年、宿の庭で咲いています。
コオニユリ(小鬼百合)
サワギキョウ(沢桔梗)
キキョウ科の多年草
一面に咲くサワギキョウとシラカバ
シータテハ(裏)
木道を歩いていると、褐色の蝶が横切って草に止まりました。シータテハです。翅裏にアルファベットのCの白い紋が目立ちます。翅の切れ込みがキタテハよりも鋭いのも特徴です。
まだ朝が早いためか不活溌で、近づいたら草の間に潜り込んでしまいました。
シータテハ(表)
この日の最低気温は15℃。蝶は体温が20℃になると活動するといわれています。翅を広げ、時々出てくる太陽の光で体温を上げているのでしょうか。
クサレダマ(草連玉)
サクラソウ科の多年草
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
ユリ科の多年草
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
キンポウゲ科の多年草
サワギキョウが一面に咲き、シラカバもあり、清々しい高原の朝でした。
アサギマダラやクジャクチョウなど、夏の高原の蝶を楽しまれたようですね。
ヒメキマダラヒカゲが沢山見られましたね。
入笠山に2度きていますが、ベニヒカゲには遭遇できませんでした。ヒメギフチョウも春に見られるんですね。
今回は、ヒメキマダラヒカゲの元気な生活ぶりを見てきたような気がします。
もっとゆっくりとこの天国のような湿原で花を見ていたい気持ちでしたが、旅を続けるため、ここを後にしました。