明るい雑木林の林床に、小さな下向きの花が可愛らしく咲いていました。

ハコベホオズキ(ナス科、9月26日)

花を下から撮影

イチモンジセセリ(9月18日)
イチモンジセセリは、花にぶら下がるように止まり、下から口吻(ストロー)を差し入れて吸蜜しているように見えます。

ヤマトシジミ(9月26日)
ヤマトシジミは、壺状の花の横にしがみつき、口吻を外側から内部に貫通させて吸蜜しているように見えます。突き刺しているのか、狭い隙間を通しているのか?
花の構造やサイズと蝶の口吻の長さの関係で吸蜜方法の違いが出てくるのだと思いますが、興味深いです。
ハコベホオズキは南米(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)原産で、明治時代に渡来したナス科の帰化植物。地下茎を伸ばして増えるため、一旦繁茂すると完全に除去するのは難しいという。

ハコベホオズキ(ナス科、9月26日)

花を下から撮影

イチモンジセセリ(9月18日)
イチモンジセセリは、花にぶら下がるように止まり、下から口吻(ストロー)を差し入れて吸蜜しているように見えます。

ヤマトシジミ(9月26日)
ヤマトシジミは、壺状の花の横にしがみつき、口吻を外側から内部に貫通させて吸蜜しているように見えます。突き刺しているのか、狭い隙間を通しているのか?
花の構造やサイズと蝶の口吻の長さの関係で吸蜜方法の違いが出てくるのだと思いますが、興味深いです。
ハコベホオズキは南米(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ)原産で、明治時代に渡来したナス科の帰化植物。地下茎を伸ばして増えるため、一旦繁茂すると完全に除去するのは難しいという。
スズランのようで可愛らしい花ですね。
ヤマトシジミは良く見ると横に開いた穴に口吻を入れているように見えますね。
たぶん突き刺したりするほど硬くは無いでしょう。
蝶は、花の形態を見て瞬時に吸蜜の仕方を思いつくなのだと思います。ハコベホオズキは美味しいのか、小型の蝶がよく集まっていました。
ハコベホオズキは初めて見る草でしたが、小さい蝶がよく集まっていました。
ヤマトシジミは確かに横に空いた穴に口吻を入れているようにも見えますね。今度、別のヤマトシジミの吸蜜を撮影したり、花の構造を確かめたりしてみたいと思います。
小さな花で一生懸命吸蜜している姿を見ると、ただただ感動します。
小さなセセリやシジミチョウにも蜜が吸い易いのでしょうね。