四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

公園のウラギンシジミ

2016-01-20 10:56:00 | 武蔵野
1月15日
越冬中のウラギンシジミの見られた公園に今年初めて出かけました。その日は、ここをフィールドにしている Uさんと落ち合い一緒に回りました。

最初に教えていただいたのは、ホシミスジ近畿低地型の幼虫。ユキヤナギの枝先の葉を巻いて越冬中でした。


ホシミスジ近畿低地型3齢幼虫

三宝寺池の畔では、写生を楽しむ方が大勢いました。


写生風景

そして、昨年11月24日発見のウラギンシジミを探すと、無事に3頭が新年を迎え越冬中でした。


ウラギンシジミ No.1


ウラギンシジミ No.2


ウラギンシジミ No.3

鳥もいろいろな種類が見られました。


マユミとメジロ


アオサギとカモ類

鳥愛好家の方からアオゲラがいると聞き、走って行きましたが、一瞬見ただけで撮影はできませんでした。Uさんは小走りで向かい、一瞬のチャンスを逃さず撮影されました。

Uさん、お世話になり有難うございました。


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6 コメント

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uke-enさんへ (twoguitar)
2016-01-24 11:27:42
自宅近くでキツツキ3種が見られた(聞かれた)んですね。
環境の変化で2種が見られなくなったのは残念ですね。
山が深くなったとは、樹木が混みいったということでしょうかね。
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ヒメオオさんへ (twoguitar)
2016-01-24 11:23:24
ウラギンシジミの場所は、見つけ難いですね。自分でも見つけ難いので、詳細な場所やどの角度から見えるのかを手帳に書き留めていました。
20日に公園を回ったUさんから、私の見つけた3頭のウラギンシジミが姿を消してしまったという残念な知らせがありました。
19日未明の強風で飛ばされてしまったのではと思っています。
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浅間の煙さんへ (twoguitar)
2016-01-24 11:12:47
ホシミスジは、瀬戸内海亜種または近畿低地型と呼ばれているようです。本州中部以北亜種とは異なる系統なので、分布が重なることが危惧されますね。
マユミとメジロの観察場所は同じだと思います。
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以前は我が家周辺でアオゲラ、アカゲラ、コゲラ (uke-en)
2016-01-24 09:35:40
のキツツキ3種が見られましたが、山が深くなり
道も崩壊して入らなくなったこともあって、コゲ
ラしか見られなくなりました。
ドラミングも聞こえてこないので、寂しい限りで
す。
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この3頭のウラギンシジミ見つけにくそう (ヒメオオ)
2016-01-23 15:40:14
ですね!
17~18日、本日~明日の雪でも生き残って
くれると嬉しいです。
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先日の石神井公園ですね。 (浅間の煙)
2016-01-21 20:35:48
ホシミスジの関西型が定着しているのですか?そのことを知っているUさんは公園の事を熟知して折られるんですね。
浅間高原では結構飛んでいて庭にも来ますし、割と身近な種なのですが、関西型は見たことが無いので違いが分かりません。
こちらでは食樹がユキヤナギ、シジミバナ、シモツケなどですが、2011年にホザキシモツケに依存する個体群を数箇所で発見して徹底調査した事があります。
マユミに来たメジロの写真は同じ場所ですね。(笑)
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