6月20日
メスグロヒョウモンの投稿は、これが最後の予定なのでお付き合いください。
多摩丘陵尾根頂上のクリを見に行くと、ほとんどのクリの花は終わっていましたが、2本の若い木がまだ開花中で、そこにメスグロヒョウモン4♂3♀が集中していました。

クリの花にて
ここに来た目的は、美しい♀を探すこと、メスグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウの仲間が混ざっていないか探すことでした。
しかし、すべての♂をチェックしたけれど、メスグロヒョウモン♂のみでした。
クリでの撮影は、本種の場合難しい・・・。
幸いなことに、ヒメジョオンの花園に1頭の青色の美しい♀が訪れていて、高さ的にもとても撮影しやすいものだったので、色々なポーズを撮影しました。近づけば少し逃げますが、再び舞い下りてくれ、撮影に協力してくれました。
写真1~3は、180mmマクロでの撮影です(※1)

1

2

3
写真4,5ではさらに接近を試み、105mmマクロでの撮影に切り替えました(※2)

4

5
左の前翅表の白紋に黒点があったのが少し残念でしたが、今までにない青さに惚れ惚れしました。
クリに集まる仲間たちからは100m位離れた場所でしたが、1頭だけクリには訪花せず、独りで吸蜜するのは、♂から逃れるためだったのか、ヒメジョオンが好みなのか。蝶にも個性があるのが興味深く思われました。
※1
カメラ : NIKON D7000
レンズ : Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1
露出バイアス:-0.33
※2
カメラ:NIKON D60
レンズ : AF-S Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出バイアス:-0.33
メスグロヒョウモンの投稿は、これが最後の予定なのでお付き合いください。
多摩丘陵尾根頂上のクリを見に行くと、ほとんどのクリの花は終わっていましたが、2本の若い木がまだ開花中で、そこにメスグロヒョウモン4♂3♀が集中していました。

クリの花にて
ここに来た目的は、美しい♀を探すこと、メスグロヒョウモン以外のヒョウモンチョウの仲間が混ざっていないか探すことでした。
しかし、すべての♂をチェックしたけれど、メスグロヒョウモン♂のみでした。
クリでの撮影は、本種の場合難しい・・・。
幸いなことに、ヒメジョオンの花園に1頭の青色の美しい♀が訪れていて、高さ的にもとても撮影しやすいものだったので、色々なポーズを撮影しました。近づけば少し逃げますが、再び舞い下りてくれ、撮影に協力してくれました。
写真1~3は、180mmマクロでの撮影です(※1)

1

2

3
写真4,5ではさらに接近を試み、105mmマクロでの撮影に切り替えました(※2)

4

5
左の前翅表の白紋に黒点があったのが少し残念でしたが、今までにない青さに惚れ惚れしました。
クリに集まる仲間たちからは100m位離れた場所でしたが、1頭だけクリには訪花せず、独りで吸蜜するのは、♂から逃れるためだったのか、ヒメジョオンが好みなのか。蝶にも個性があるのが興味深く思われました。
※1
カメラ : NIKON D7000
レンズ : Tamron SP Di AF 180mm 1:3.5 MACRO 1:1
露出バイアス:-0.33
※2
カメラ:NIKON D60
レンズ : AF-S Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
露出バイアス:-0.33
オオウラギンスジヒョウモンが徐々に幅をきか
すようになり、ツマグロヒョウモンを代わりに
見かけるようになりましたよ。
マクロレンズの写真5も色が綺麗ですが、個人的には180ミリの写真1が好きです。
タテハチョウ科の、横から半開翅という角度に結構惹かれます(笑)。
モデル撮影会の気分を味わいました。
N0.3は、深い青色が出ているのも良いですね。
このお嬢さまは、日向でのびのびと開翅して花に止まり、花がたわんで翅が垂直近くになるパターンが多いのが特徴でした。
みき♂さんの好きな半開翅も狙っていたのですが、2枚しかとれていませんでした。
私も栗の花では、メスグロヒョウモンを何度か見かけましたが、♀がきれいに翅を広げた姿は、撮影できませんでした。
このメスグロヒョウモンの♀は、よく翅を広げるという点でも個性的でした。
モデルに適した資質の持ち主だったようですね。