四季おりおり

自然散策そして音楽のことなど・・・ 
2010年秋より里山・谷戸歩きで見た風景や蝶・花の紹介が増えてきました。

オニユリとダイミョウセセリ

2022-07-23 16:04:30 | 相模原・県央
7月17日 ダイミョウセセリが林縁に咲くオニユリを訪れ、吸蜜していました。
異なる場所で吸蜜しているようです。
 
(1)花内側の基部の蜜腺に口吻を入れている様子です。
 
2)花被片(花びらとガクが似ている場合にまとめて花被片という)の内側で吸蜜しています。
オニユリでは花被片の上面に毛でおおわれた溝があり(蜜溝)、溝の入り口は黒い紋がV字型になっています。蝶はこの部分を察知して吸蜜するようです。
 
(3)花被片の外側に止まっています。
花びらの外側には蜜のありかを示す黒い紋はありませんが、蜜源があるのでしょうか。
 

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2 コメント

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こんにちは (KAZ)
2022-07-27 08:26:02
コオニユリのオレンジとダイミョウセセリの黒がマッチしていて綺麗ですね。
こちらでも先日ヤマユリでコチャバネセセリが吸蜜していました。
↓のボタンクサギはアゲハが好みそうな花ですね。
ピンクの花にモンキアゲハが良く映えています。
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KAZさんへ (twoguitar)
2022-07-27 16:56:44
コメントありがとうございます。
ダイミョウセセリはオニユリ(コオニユリは間違いでした)によく似合いますね。小型なので花粉が付かずに蜜をゲットできますね。
今年はオニユリにコチャバネセセリが来るシーンを見損なってしまいました。
ボタンクサギとモンキアゲハの取り合わせは私も気に入りました。
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