大賀ハスが見ごろだというので、町田市の薬師池公園で見てきました。
開花時期は、7月下旬から8月下旬、開花時間は夜明けから10時頃までです。
大賀ハスは、故大賀一郎博士が1951年千葉県検見川遺跡で2000余年前のハスの実3個を発掘し、そのうち1個だけ発芽に成功したものです。その大賀ハスを株分けし町田で生育させ、それをさらに株分けしたものが薬師池公園にあります。
大賀ハスは、4日間咲きます。「ハスの4日間」の連続写真と照らし合わせて、撮影した写真を並べてみました。
開花1日目。口を少し開けた「とっくり型」になり、午前9時頃から閉じはじめます。
開花2日目。9時頃までに「おわん型」になり色も鮮やかです。午後には閉じます。
開花3日目。9時頃には「さら型」になり色は褪せ、一ひら二ひら散り始めます。
開花4日目は半開きで朝を迎え、さらに散って午後には一ひらもなくなります。
縄文時代のハスの花が蘇えり、一面に咲いています。時代を超えた生命力の神秘さ、何も手を加えない太古の花そのものが持つ美しさに触れた思いがしました。
開花時期は、7月下旬から8月下旬、開花時間は夜明けから10時頃までです。
大賀ハスは、故大賀一郎博士が1951年千葉県検見川遺跡で2000余年前のハスの実3個を発掘し、そのうち1個だけ発芽に成功したものです。その大賀ハスを株分けし町田で生育させ、それをさらに株分けしたものが薬師池公園にあります。
大賀ハスは、4日間咲きます。「ハスの4日間」の連続写真と照らし合わせて、撮影した写真を並べてみました。
開花1日目。口を少し開けた「とっくり型」になり、午前9時頃から閉じはじめます。
開花2日目。9時頃までに「おわん型」になり色も鮮やかです。午後には閉じます。
開花3日目。9時頃には「さら型」になり色は褪せ、一ひら二ひら散り始めます。
開花4日目は半開きで朝を迎え、さらに散って午後には一ひらもなくなります。
縄文時代のハスの花が蘇えり、一面に咲いています。時代を超えた生命力の神秘さ、何も手を加えない太古の花そのものが持つ美しさに触れた思いがしました。
連続写真、わかりやすくていいですね。
大賀ハスって案外、身近な所にあるのですね。
鎌倉の光明寺の蓮も古代蓮です。
1日目は少し開き、閉じ始めの時刻も早い。
2日目はもう少し開き、閉じ始める時刻は午後に入ってから。
そうなんですか~そうなんですね!
今日、市民合唱団による「メサイヤ ファーストコンサート」へ行ってきました。
連続写真は、園内の茶店にあったハスの本に載っていました。
メサイヤを聞いてこられたとのこと。
メサイヤの練習も続けていますよ。先生の指導がとにかく迫力があって楽しいです。本番は12月2日です。よかったらお越しください。
2000年も発芽能力と全遺伝子が残っていたこと自体、すごいことだと感じます。