ウラギンシジミは、成虫で越冬する蝶です。今年の1月、谷戸の陽だまりに生えるヒサカキの葉裏に複数のウラギンシジミの越冬を確認していたので、この秋も同じ木の観察を始めていました。11月18日の段階では、葉裏に静止している個体も葉に触れただけですぐに飛び立ってしまい、まだ越冬態勢に入っていませんでした。
ヒサカキ葉裏のウラギンシジミ(11月29日、町田市)
同一個体
昨日も同じ木を観察したところ、2頭が葉裏におり、触れても飛び立つことはありませんでした。いよいよ越冬態勢に入ったのではないかと思います。
ツバキ葉裏のウラギンシジミ
別の谷戸へ足を運び、ツバキの葉裏を探したところ、少し高い位置(約3m)に見つけました(クリックすれば拡大して見られます)。
昨日は、合計4頭を発見しました。これからだんだん寒くなるので、さらに増えていくのかもしれません。これからの楽しみにしたいと思います。
キチョウ
暖かな谷戸斜面では、キチョウが夏から秋にかけての機敏な飛び方から明らかに緩やかな飛び方に変化していました。いよいよ最後の食事をして越冬するのでしょう。花で蜜を求めていました。写真は、日が傾き始めて、最後の陽を浴びたり草の葉裏に隠れたりを繰り返していたキチョウです。
その他の蝶では、ルリタテハ、モンキチョウ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモンを見かけました。
アキアカネ♂
アキアカネも多く残っていました。やはり日向に止まる光景が多く見られました。
11月29日の天気:晴れのち曇り、最高気温15℃、最低気温0℃(八王子)
ヒサカキ葉裏のウラギンシジミ(11月29日、町田市)
同一個体
昨日も同じ木を観察したところ、2頭が葉裏におり、触れても飛び立つことはありませんでした。いよいよ越冬態勢に入ったのではないかと思います。
ツバキ葉裏のウラギンシジミ
別の谷戸へ足を運び、ツバキの葉裏を探したところ、少し高い位置(約3m)に見つけました(クリックすれば拡大して見られます)。
昨日は、合計4頭を発見しました。これからだんだん寒くなるので、さらに増えていくのかもしれません。これからの楽しみにしたいと思います。
キチョウ
暖かな谷戸斜面では、キチョウが夏から秋にかけての機敏な飛び方から明らかに緩やかな飛び方に変化していました。いよいよ最後の食事をして越冬するのでしょう。花で蜜を求めていました。写真は、日が傾き始めて、最後の陽を浴びたり草の葉裏に隠れたりを繰り返していたキチョウです。
その他の蝶では、ルリタテハ、モンキチョウ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモンを見かけました。
アキアカネ♂
アキアカネも多く残っていました。やはり日向に止まる光景が多く見られました。
11月29日の天気:晴れのち曇り、最高気温15℃、最低気温0℃(八王子)
南方からやってきたツマグロヒョウモンが信州まで駆け上がるんですね。
関東ももう直き虫たちの姿は成虫越冬する蝶だけになります。
こちらはすべての虫たちは姿を消してだいぶたちました。
僕も相模原公園で見つけたいと思っているのですが。なかなか思うようには行きませんね。
これからは、越冬蝶のひなたぼっこ姿や葉裏のウラギンシジミくらいしかお目にかかれなくなりますね。
モンキチョウが見納めかもですね。
今夜は信州でも雪が積もるのではないでしょうか。
今夜は箱根や丹沢に雪が降る予報が出ています。
ヤマトシジミもいなくなり、そろそろ越冬蝶だけになりそうですね。
越冬の準備しているのですね。
今年はカラスが意外と傍でなつくように佇んでいる姿をよく見ます。傍に行っても逃げないし。そんな姿を見ているとカラスもかわいらしいなあと思います。
寒さが厳しくなりトンボも蝶々も見ることが出来なくなりました。
さすがになかなか蝶も見かけなくなりました。
しばらくは越冬シジミを探す日々が続きますね。