7月30~31日
少し前ですが、入笠山で観察した蝶たちをご紹介します。
アサギマダラ(^^♪
この時期の最大の楽しみは、アサギマダラに出会えること。今年も新鮮なアサギマダラが優雅に舞い、主にヒヨドリバナを訪れていたが、2年前の同じ時期に較べると少なく、また、オスに偏っていました。
アサギマダラ(1)
アサギマダラ(2)
クジャクチョウ・スジボソヤマキチョウ(^^♪
入笠山はクジャクチョウが多い。多数が遠くのマツムシソウに集まっていましたが、やや近い場所でやっと1枚撮れました。チダケサシでは至近距離で!
スジボソヤマキチョウは少なかったものの、何とか近くで撮影できました。
クジャクチョウとマツムシソウ
クジャクチョウとチダケサシ
スジボソヤマキチョウ♂
ジャノメチョウ科の蝶(^^♪
ヒメキマダラヒカゲは、ヤナギラン、チダケサシ、ヒヨドリバナなど色々な花を好むようです。
ヒメキマダラヒカゲとヤナギラン
ヒメキマダラヒカゲとチダケサシ
ジャノメチョウは、入笠山ではもっとも多い蝶かもしれません。下界の多摩丘陵では、暑さを避けて草の間に隠れがちですが、高原は涼しいため、表に出て飛び訪花する姿が目立ちました。同じ種類かと思うほど行動パターンが異なるのが興味深いです。
ジャノメチョウとヒヨドリバナ
ウラジャノメは、比較的珍しい種類で、初めて見ました。訪花は稀と図鑑にあ
りますが、幸いにもシシウド訪花を観察出来ました。
ウラジャノメとシシウド
キアゲハ(^^♪
キアゲハはコオニユリを特に好むようで、花粉で翅が朱色のキアゲハが2頭いました。花弁内側の一部がオレンジ色のユウスゲがありましたが、キアゲハが来てコオニユリの花粉を付けていったのか?(実際にユウスゲにキアゲハが訪花するシーンは見ていません)。
キアゲハとコオニユリ
ユウスゲ
クサレダマやツリガネニンジンも咲き始めていましたが、サワギキョウは、まだ蕾でした。
クサレダマ
少し前ですが、入笠山で観察した蝶たちをご紹介します。
アサギマダラ(^^♪
この時期の最大の楽しみは、アサギマダラに出会えること。今年も新鮮なアサギマダラが優雅に舞い、主にヒヨドリバナを訪れていたが、2年前の同じ時期に較べると少なく、また、オスに偏っていました。
アサギマダラ(1)
アサギマダラ(2)
クジャクチョウ・スジボソヤマキチョウ(^^♪
入笠山はクジャクチョウが多い。多数が遠くのマツムシソウに集まっていましたが、やや近い場所でやっと1枚撮れました。チダケサシでは至近距離で!
スジボソヤマキチョウは少なかったものの、何とか近くで撮影できました。
クジャクチョウとマツムシソウ
クジャクチョウとチダケサシ
スジボソヤマキチョウ♂
ジャノメチョウ科の蝶(^^♪
ヒメキマダラヒカゲは、ヤナギラン、チダケサシ、ヒヨドリバナなど色々な花を好むようです。
ヒメキマダラヒカゲとヤナギラン
ヒメキマダラヒカゲとチダケサシ
ジャノメチョウは、入笠山ではもっとも多い蝶かもしれません。下界の多摩丘陵では、暑さを避けて草の間に隠れがちですが、高原は涼しいため、表に出て飛び訪花する姿が目立ちました。同じ種類かと思うほど行動パターンが異なるのが興味深いです。
ジャノメチョウとヒヨドリバナ
ウラジャノメは、比較的珍しい種類で、初めて見ました。訪花は稀と図鑑にあ
りますが、幸いにもシシウド訪花を観察出来ました。
ウラジャノメとシシウド
キアゲハ(^^♪
キアゲハはコオニユリを特に好むようで、花粉で翅が朱色のキアゲハが2頭いました。花弁内側の一部がオレンジ色のユウスゲがありましたが、キアゲハが来てコオニユリの花粉を付けていったのか?(実際にユウスゲにキアゲハが訪花するシーンは見ていません)。
キアゲハとコオニユリ
ユウスゲ
クサレダマやツリガネニンジンも咲き始めていましたが、サワギキョウは、まだ蕾でした。
クサレダマ
クジャクチョウ、まだ出会うチャンスがあるのではないでしょうか。
数年間で3回ほど入笠山の頂上まで行きましたが、ベニヒカゲは見たことがありません。
昔と違うのでしょうか。
入笠山は学生の頃何度か出かけた記憶があります。
当時は山頂付近にベニヒカゲが沢山いたのを覚えています。
それと入笠山から続く尾根筋では春にヒメギフチョウにも出会いましたね。
懐かしい青春の思い出です。
夏が来ると、入笠山に出かけ、アサギマダラやクジャクチョウ、スジボソヤマキチョウなどの撮影をじっくりと撮影するのを楽しみにしています。
秋には、地元のアサギマダラを撮影しに行こうと思っています。
ウラジャノメの吸蜜は貴重ですし、花粉をたっぷりつけてコオニユリで吸蜜するキアゲハも微笑ましいですね。