3月22日 コツバメを初見。
3月31日
草地に行き少し待つとコツバメが登場し、テリ張りを始めました。
コツバメ 11:03
同一個体
同一個体
さらに小さいコツバメが来て並ぶシーンもありましたが、撮りそこなう。
コツバメの幻光
低い位置の杉枝先に止まるコツバメを3枚撮影。そのうちの1枚の前翅の縁毛に、青色の幻光が少し見られました。
今まで食草のアセビ近くでコツバメ撮影が果せないでいましたが、アセビ周辺で待機していると、1頭現れ、葉の上で止まりました。
コツバメ 12:07撮影
行動がゆっくり、前翅先端に丸みがあることから、♀ではないかと思います。しばらくして、近くで♂同士によると思われる小競り合いが見られました。
テングチョウもやってきました。
テングチョウ
そのテングチョウですが、ちょうど産卵の時期を迎えたようで、エノキの高所で枝先にまとわるように舞っていました。隣のエノキでは、枝が3m位の低い位置に張り出し、1頭の好みの高さだったようで、産卵行動を繰り返していました。
以下、すべて同一個体です。
テングチョウ♀ 産卵行動
この個体は、枝の伸びる方向と逆向きに新芽の上付近に止まっています。
テングチョウ♀
途中、下の地面に降りて小休止。さらに観察を続ける。
いったん飛び立ち、別の枝に止まると、少し歩いて枝の先端の新芽を確認、
そこで向きを逆転し、頭を枝先と反対の向きになり、新芽に腹端を接触させていました。別の個体でも同じようにして産卵行動するのか、確認したいところです。
ようやくミヤマセセリを初見。いきなり♀を目撃したところを見ると、♂は1週間以上前に出現していたのでは。
ミヤマセセリ♀
ミヤマセセリ♂
しばらくして♂も撮影できました。
タチツボスミレ
林内の小径の脇に、一際大きいタチツボスミレが咲いていました。適度な日照と林床の栄養のなせる業でしょうか。
3月31日
草地に行き少し待つとコツバメが登場し、テリ張りを始めました。
コツバメ 11:03
同一個体
同一個体
さらに小さいコツバメが来て並ぶシーンもありましたが、撮りそこなう。
コツバメの幻光
低い位置の杉枝先に止まるコツバメを3枚撮影。そのうちの1枚の前翅の縁毛に、青色の幻光が少し見られました。
今まで食草のアセビ近くでコツバメ撮影が果せないでいましたが、アセビ周辺で待機していると、1頭現れ、葉の上で止まりました。
コツバメ 12:07撮影
行動がゆっくり、前翅先端に丸みがあることから、♀ではないかと思います。しばらくして、近くで♂同士によると思われる小競り合いが見られました。
テングチョウもやってきました。
テングチョウ
そのテングチョウですが、ちょうど産卵の時期を迎えたようで、エノキの高所で枝先にまとわるように舞っていました。隣のエノキでは、枝が3m位の低い位置に張り出し、1頭の好みの高さだったようで、産卵行動を繰り返していました。
以下、すべて同一個体です。
テングチョウ♀ 産卵行動
この個体は、枝の伸びる方向と逆向きに新芽の上付近に止まっています。
テングチョウ♀
途中、下の地面に降りて小休止。さらに観察を続ける。
いったん飛び立ち、別の枝に止まると、少し歩いて枝の先端の新芽を確認、
そこで向きを逆転し、頭を枝先と反対の向きになり、新芽に腹端を接触させていました。別の個体でも同じようにして産卵行動するのか、確認したいところです。
ようやくミヤマセセリを初見。いきなり♀を目撃したところを見ると、♂は1週間以上前に出現していたのでは。
ミヤマセセリ♀
ミヤマセセリ♂
しばらくして♂も撮影できました。
タチツボスミレ
林内の小径の脇に、一際大きいタチツボスミレが咲いていました。適度な日照と林床の栄養のなせる業でしょうか。
逆光で輝く新鮮なこの蝶の縁毛綺麗
ですね!
とっさの撮影という動作が追いつきません。
ヒメオオさんのように、縁毛の青白い煌きとまでは参りませんでした。
信州の春ももう少しですね。
その代わり、南方系のクロセセリやタテハモドキは、こちらにはいません。
羨ましい限りですよ。
今年は週末ごとにお天気が崩れて、もうずっと蝶は見ていません。
アセビに産卵もしてましたが、いつ交尾したの
か首を傾げます。
ミヤマセセリは昨季見かけず仕舞いでしたから、
今季は何とかなって欲しいものです。
一気にうっ憤を晴らしてください。
いまいち体調が良くなく、ギフチョウはパスです。
おめでとうございます。
ミヤマセセリが見られるといいですね。栗林の林床などが狙い目ですが。