放射能汚染がどこまで広がるのか──。
この不安が広がる中、とりわけ食べものに関する不安が増大しています。私も子を持つ親になり、地域で子育て中のお父さんお母さんと話をしていると必ずと言っていいほど話題になる問題です。
そもそも、食品に対する放射能の基準が甘すぎることに原因があることは明白です。私も紹介議員となりましたが、お母さんたちのやむにやまれぬ思いが町田市議会に対して意見書を上げてほしいという請願を出すという行動になったと思います。
ここで重要なのは、基準を厳しくすることは子どもたちを守ると同時に、農家を守ることにつながるということです。つまり、基準が諸外国よりも甘いわけですから、本来は限りなく低くても甘い基準に対して基準値以下ということになります。基準が厳しくてもきちんと通る食品自体も、甘い基準によって打撃を受けているのです。
学校給食食材をはじめ、食材に関しては基準を厳しくしていくことは本当にまったなしです。そして、放射能汚染が確認されたものについてはきちんと補償をすることを強く求めます。
日本共産党の提言はこちら。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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