本日、9月1日は防災の日。
先日、政府は静岡県の駿河湾から九州の太平洋沖の深海にのびる海溝「南海トラフ」を震源とするマグニチュード(M)9・1の巨大地震が起きた場合、最悪で32万3千人が犠牲になることを発表しました。
また、東京都が地域防災計画の見直しをすすめ、修正素案を明らかにしました。東京都の地域防災計画につづき、町田市でも地域防災計画の修正がおこなわれ12月ごろには発表される予定となっています。
党都議団は、(1)最悪の事態を想定し、最新の知見を反映するとともに、都民の意見をふまえて被害想定の修正をはかる、(2)都民の自己責任を第一とした立場を改め、都民の生命・身体・財産を守る都の責任を明確にする、(3)予防対策を最重点に、負傷者数や住宅損壊戸数などの減災(被害を減らす)目標と達成期間を明確にする──という観点から「地域防災計画の素案に関する提言」を発表しました。
私も防災・減災対策についてはくり返し議会でも質問してきましたが、最悪の事態を想定してそこからどれだけ被害を減らすことができるのか(=予防対策)、国と自治体にとって最大の仕事だと思っています。
同時に、震災の際に被災者にならないための訓練などはきちんとすすめていくことが必要です。
┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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