本日、市議会一般質問をおこないました。詳しい報告は、改めてさせていただきますがブログでは要旨を紹介します。
◆消費税増税は「社会保障財源として必要」と答弁
「社会保障と税の一体改革」について質問。社会保障財源として最もふさわしくないのが消費税であることを指摘し、市長の見解を求めたところ「(消費税増税は)社会保障の財源として必要」(部長)と、民自公の増税談合勢力とまったく同じ立場であることが明らかになりました。
消費税が5%に増税された97年度と2011年度を比較すると、人口は6万人以上増えているにもかかわらず、個人住民税は15億6千万円も減っています。今回は、消費税の5%アップであり、さらなる深刻な影響があり自治体運営にとっても大変な困難をもたらすことになります。
そのなかで、来年度の予算編成方針が示されましたが、その内容は既存事業費の廃止・縮小・統合、市税徴収利率の向上、民間委託などによって財源を確保することが列挙されています。「国の悪政によって、暮らしと営業が大変なとき、市がさらなる負担増はとんでもない。住民守る防波堤になるべきだ」と求めました。
◆鶴川から市民病院へ直行バスを
鶴川地域から市民病院への直行バス実現を求めた質問には、市長が「市民病院へのアクセスは課題の一つ」と答弁。今後、「基幹交通機能を強化するプロジェクト」の中で、地域の最低限の願いであり、最重要課題としてとりくむよう求めました。
◆成年後見制度の充実を
成年後見制度の充実を求めた質問では、「新たに市長申し立て以外についても助成をおこなう」と答弁がありました。
┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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