本日は、町田市議会第３回定例会（９月議会）の最終日でした。
日本共産党市議団が提出した「尖閣諸島問題に冷静な外交交渉を求める意見書」は賛成多数で可決されました。
◆大飯原発稼働停止──民主党の判断がわかれ、否決に
また、「大飯原発３，４号機の稼働停止を求める意見書」は賛成と反対が同数になったため議長（民主党）判断となりました。民主党議員も、賛成する方と反対する方があり、注目するはんだんとなりましたが、議長が否決にすべきと判断したため否決という結果になりました。共産党以外には、公明党やみんなの党、社民党の議員は賛成しました。
また、「河野談話の見直しを求める意見書」が保守系無所属（自由 民主会派）の議員などから提案されました。 日本共産党は、細野りゅう子議員が反対討論に立ちました。元日本軍慰安婦の方々への謝罪と賠償をはじめ、罪を認め誠実な対応をすることが求められています。橋下大阪市長や安倍自民党総裁などが、「慰安婦問題」で発言をくり返すなかでの採決となりましたが、反対多数で否決となりました。
┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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