本日、地域で国政&市政報告会をおこないました。お忙しい中、足を運んでいただいたみなさん、本当にありがとうございます。
最初に松村りょうすけ衆院東京23区予定候補がお話。昨日の石原都知事の辞職からはじまり、国会の様子、今度の選挙で何が問われているのか、日本共産党と松村予定候補の政策について縦横に語っていただきました。
石原都知事は本日の定例記者会見で、「原発は消費税などは些細なこと」と発言したようですが、まったく些細なことではありません。これを些細なことと感じる人が、国政に復帰しようというのですからこれほど住民感情とずれていることはないでしょう。
私からは、いま地方自治体で問われていること、新庁舎建設に伴う問題、公園駐車場有料化をはじめ多岐にわたる市政の課題をお話させていただきました。
そのなかでも熱い議論になったのは、医療の問題。昨日の地域医療政策セミナーの内容もお伝えをしつつ、「地域でいい医療をつくるための共同を」と呼びかけさせていただきました。
最近、高齢者の流行語の一つに「ぴんころ」があるのではないでしょうか。「ぴんぴんころり」──つまり、元気なまま最期を迎えたいという内容ですが、その背景には医療や介護への不安があり、いまの社会保障の貧困があると私は思います。もちろん、元気なまま最期を迎えたいというのは私も同じ思いですが、病気になったり、介護が必要になることへの不安を取り除いていくことが必要です。
┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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