米兵による犯罪──事件が起こるたびに「再発防止」「綱紀粛正」を叫んでいますが、事件はくり返されています。米兵が起こす犯罪は、米軍基地がなければ基本的には起こらないわけです。今回の事件に心の底から抗議をします。
他の国に軍隊を置いて、そこで犯罪を犯しても裁かれない──あまりにも不条理な現実がそこにあります。
たとえば、上の表にある米兵犯罪の裁判権放棄率。イギリスと比較しても、日本の異常さ(アメリカいいなり度)がわかってもらえるのではないでしょうか。
欠陥機オスプレイが配備され縦横無尽に空を飛ぶ、陸地では米兵犯罪という危険がある──沖縄をはじめ米軍基地がなくなれば、こうした危険は一気に解決できます。そして、そのおおもとにある日米安保条約をなくし、「アメリカいいなり政治」から抜け出すことが、いま政治に一番求められていることではないでしょうか。
日本共産党は、「安保条約をなくしたらどういう展望が開かれるのか」について詳細に明らかにしています。まさに、ここにこそ日本が進む道があると思います。
┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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