町田市では、来年度の保育園の申し込みが始まっています。(町田市入園のしおり)
我が家も次男の申し込みです。長男が待機児童になった時には本当に目の前が真っ白でした。
保育園の申し込みについて、ある方が「宝くじに当たるような思い」と表現されていました。
毎年、2月にある発表の時期は、私のところにいくつもの問い合わせがあります。「小学校の待機児童はいないのに、保育園や学童保育にはなんで待機児童がいるのか」という気持ちになります。
「仕事を辞めなければならないのか」「上の子は退園になってしまうのか」「人生設計がこんなにあっさり崩れるものだとは」など、保育園に入れないが故の悩みと苦労は後を絶ちません。
「保活」によって、ママ友がライバルになるというのはあまりにも不条理な現実です。本来なら「赤ちゃんが生まれておめでとう」と心の底から喜びたいところですが、あるお母さんは「みんなライバルだからね(苦笑)」と話していました。
「周りのママ友がライバルのような状況」──これ、本当にそう思う。子どもの保育園で今年度は10人赤ちゃんが産まれたけれど、「みんなライバルだよね(苦笑)」と。嬉しいことなのにギスギスしてしまう。新しい命の誕生と子どもたちの成長を心から喜び合えるようにしたい。 https://t.co/xxE28sTBpg
— 池川友一 |都議予定候補・町田市議会議員 (@u1_ikegawa) 2016年11月21日
いわゆる「保活」をする保護者が急増していることもあり、保育園の先生たちから聞いた話では対応に追われる毎日だといいます。
少なくない保護者の方が「どこでもいいから入れてほしい」ということを話しているそうですが、その気持ちは本当に共感します。
同時に、「子どもの全生活を委ねる保育園。本当にどこでもいいんですか」という投げかけをしているとある保育園の先生は話をされていました。
12月議会でも、認可保育所の増設(とりわけ0〜2歳)を求めて質問します。
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