町田市の保育園の承諾、不承諾が記された入所決定通知の発送が9日に行われました。
「#保育園落ちた」が、社会現象となり立場の違いを越えて、保育園の増設が必要だという議論が行われていますが、私がいつも危惧しているのは「子どもたちが真ん中」の議論がされているかということです。
あるお母さんから「預けられればどこでもいい」と言われたと保育士さんが話してくれたことを今でも鮮明に覚えています。
保護者のみなさんが、「どこでも」という気持ちにさせられているということに政治の責任を感じるとともに「とにかく預ける場所があればいい」という論調に向き合い、対話を重ね、「本当はこうしたい」と言える社会にしていきたいと強く思っています。
保育事故が後を絶たず、東京都内でもくり返し事故が起こっています。
「認可保育園に入りたい」──これはどのアンケートを見ても、実際の入園希望を見ても多数派であることは明らかです。
認可保育所の増設を軸に、待機児童をゼロにする──実際に我が子が待機児童となり、目の前が真っ暗になった経験をしたからこそ何としてもこの問題を解決できるよう都政と市政と連携して取り組んでいきます。
「#保育園落ちた」という方はぜひ声をお寄せください。一緒に変えていきましょう。
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