町田市長・市議選の開票が行われていますが、都議会の報告です。
小池都政2回目の予算議会。昨年の都議選で初当選した私たちにとっては、初めての予算議会となります。
大山幹事長が「都政新報」のインタビューで、「都民の暮らし、福祉を充実させるよう厳しくチェックする。予算組み替えを始め、建設的な提案、議論を行っていく。不要不急のものを正せば、予算の数%程度の組み替えでもかなり都民の施策は充実できる」と答えています。
各常任委員会ごとに、予算の内容について詳細に分析しています。
例えば、教育庁予算では医療的ケアが必要な子どもたちの通学保障が大きく前に出ましたが、同時に教育保障をできる体制になっているかがとても重要な視点だと思います。
生活文化局予算では、「私立専修学校職業実践専門課程推進補助」の予算が計上されるなど大きな一歩です。
オリンピック・パラリンピック準備局予算では、組織委員会が行う事業に東京都として拠出する「共同実施事業」(東京都分で約700億円)の内訳など、詳細を明らかにしていく必要があります。
まだまだ途上ですが、一歩でも二歩でも暮らしに役立つ都政に変えるために力を尽くします。
(写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)
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