25日に投・開票された町田市長・市議会議員選挙で、日本共産党は5人全員当選をめざしてたたかいましたが4人の当選という結果になりました。
また、市長選挙では共産党も推薦した「市民と野党の共同市長候補」である木原のぶよし氏が、前回よりも約1万3千票の得票増となる3万6187票を獲得して健闘しましたが、現職の4選という結果になりました。
日本共産党候補の得票結果は、次の通りです。
田中美穂(4346票10位)
渡場さとし(2201票38位)
佐々木とも子(4797票6位)
細野りゅう子(4182票11位)
とのむら健一(4454票8位)
選挙戦で日本共産党は、市民負担増を押し付け、市民に身近な公共施設は廃止・再編、4つの森(公園)大型公共事業を推進する市政を転換し、小学校と同じあたたかい中学校給食の実現、年金で入れる特養ホームなど暮らし、福祉、教育第一の市政をつくることを訴えました。
この政策的な訴えには、多くの共感が寄せられました。
共産党町田地区委員会は、「全員当選を勝ち取れなかった市議選の結果について、党内外の皆さんのご意見に、真摯に耳を傾けて総括を行い、来年の参院選に向け、必ず捲土重来を期す決意」と声明を出しました。
私も、市民のみなさんと力を合わせ、新しい4人の党市議団とともに暮らし、福祉、教育第一の政治を実現するために奮闘する決意です。
(写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)
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