町田市吟詠連盟主催の「春季吟詠大会」の式典に出席させていただきました。
会長のごあいさつの中で、「詩吟は、健康だと言われることがある。私は、詩吟は百薬の長だと言いたい。お腹に力を入れ、肺に息をいっぱい吸い込み、脳を活性化させる。認知症予防という点でも、高齢者にとてもいい」という趣旨の話をされました。
私もあいさつさせていただく機会があり、次のような内容をお話ししました。
詩吟の裾野を広げるために活動されているみなさんに、敬意と感謝を申し上げます。
先ほど、会長から「詩吟は百薬の長」だというお話がありました。脳を活性化するのにとても良いということです。私は、それに加えて、こうして同じ趣味を持ち、顔を合わせ、会話を楽しみ、コミュニケーションをはかることが、脳を活性化する上でとても素晴らしいのです。せっかくの趣味でも、詩吟を一人でこっそり吟じているよりも、みんなで楽しみながら吟じる方が元気になると思います。
そういう意味では、こうして発表の場、集まる機会をつくってくださる連盟のみなさんの努力に、感謝申し上げます。参加されているみなさんが、日ごろの練習の成果を発揮できるよう頑張ってください。
こんな内容です。
功労賞の表彰があり、相談役や参与のみなさんの詩吟を披露。発声の仕方など学ぶことがたくさん。終了後、「みんなでやるから楽しいのよ」など声をかけていただきました。
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