都議会で行なった子どもの権利についての質問が、23日付「東京民報」に報道されました。
下着の色が指定され検査を受ける、生まれつきの髪を黒く染めさせる、日焼け止めやリップクリームは禁止など、社会から見て明らかにおかしい校則や生徒心得、学校独自のルールである「ブラック校則」が社会問題となっています。
実は、この質問のあと、複数のマスコミから反響が寄せられています。
「子どもたちが声を上げているのは希望ですね」「一人ひとりの意見を尊重することが、こんなに困難だとは」「追加で取材をしたいので、実態について教えてほしい」などなど。
社会的には、「ブラック校則問題プロジェクト」や「#この髪どうしてダメですかプロジェクト」などがクローズアップされていますが、大々的でなくともローカルに学校のルールを改善している動きが広がっていることにこそ、希望があるなと思います。
一つの質問で、紹介した事例は氷山の一角ですが、「これはおかしい」という実態とともに、「こうやってよくした」という事例もたくさん集めていきたいと考えています。
ぜひ、ご意見をお寄せください。
質問全文はコチラ→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0612_1270
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