ロシアによるウクライナへの侵略行為に対して、怒りと悲しさが入り混じったような気持ちが続いています。
世界中で反戦平和の声が上がり続けています。
私の政治に関わる原点の一つは、9.11米同時多発テロとアフガンへの報復戦争、イラク戦争です。高校生の時でしたが、同世代の人たちと、「一人ひとりは微力かもしれないけれど、無力じゃない」と声をあげました。
「No War! Yes Peace!」──この声を上げ続けていきたいと思います。
■東京都議会で、ロシアへの抗議決議が全会一致で可決
3日の東京都議会で、「ウクライナからのロシア軍の即時撤退と速やかな平和の実現に関する決議」を全会一致で可決しました。
それに先立って行われた討論で、共産党都議団を代表して、とくとめ道信都議が次のように述べました。
ロシアのウクライナ侵略、核兵器による威嚇に対して、満身の怒りを込めて抗議するものです。
ロシアの行為は、明確な国連憲章違反、国際法違反です。民間人を含め多くの人が犠牲になり、街は廃墟と化しています。ただちに軍事行動をやめ、撤退させることを強く求めます。
加えて、プーチン大統領が、核兵器の先制使用を公言していることは極めて重大です。断じて許すわけにはいきません。
わが党は、世界の多くの国と市民社会が、「侵略反対」「国連憲章を守れ」の一点で声をあげ、力を合わせることを呼びかけるものです。
ひとつの地方議会での決議ですが、首都東京の議会として意思表示を行うことは小さくないと思います。
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