29日、日本共産党都議団は、「羽田機能強化に関する連絡会で、新ルートについて容認しないことを求める申し入れ」を行いました。
東京都が7月30日に「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」を行うことを発表したことを受けて、2点に絞った緊急の申し入れです。
一つは、住民や地元議会の理解や合意のないまま、連絡会において、新飛行ルートへの容認ととられるような合意、意見のとりまとめ、意見表明などは一切行わないこと。
もう一つは、都民の暮らしに関わる重大問題であることから、連絡会は非公開とはせず、都民の傍聴を認めるとともに、インターネット中継を実施し、広く都民に公開すること。
説明会では、住民から次々と疑問の声が出されています。品川区議会や渋谷区議会では全会一致で決議や意見書が採択されるなど、現時点でとても合意形成ができているとは言えません。
明日の連絡会は、国から回答を聞き、区市町村が意見を言う場。資料と議事録はすぐに出すというが、公開については、メディアの記者は入れるが、都民は入れない。インターネット中継もしない。一次情報に接するのは記者のみ。
— 池川友一🏳️🌈 (@u1_ikegawa) July 29, 2019
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