日本共産党都議団が、なんども(×∞)提案してきた、検査拡大。
東京都の今年度予算には、拡充がほとんど入っていませんでしたが、4月に入り大きく動き出しました。
【新規】
- クラスターが発生しやすい事業所等で5千件/週
- 療養病床を有する病院と精神科病院で7万件/週
【拡充】
- 高齢者施設で10万件/週
- 障害者施設で1万件/週
これは大事な一歩であり、日本共産党都議団の提案が実ったものです。
世界の中でも、日本の検査の遅れは重大です。
しかも、厚生労働省は、「広範な検査の実施には問題がある」という内部文書までつくって検査を増やさないようにしていたのです。
昨年5月、厚労省が作成した内部秘密文書。「偽陽性の者が真の感染者よりも非常に大きくなり、…医療崩壊を招く」として、「広範な検査の実施には問題がある」としている。
— 志位和夫 (@shiikazuo) April 11, 2021
「検査を広げると医療崩壊」が本末転倒であることは事実が証明した。検査を抑制したことが医療崩壊を起こした。責任は重い。 pic.twitter.com/z2xXDglAJg
声をあげれば政治は変わる──今回の東京都の検査拡大は、本当にそう言えるのではないかと思います。
以下のPDFをクリックしていただくと、PDFでパンフレット全体を見ることができます。
ぜひ、ご覧ください。
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