日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

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加齢性難聴公的支援乏しい日本──共産党、補聴器購入補助など要請

2019-05-24 | 学んだこと、政策のこと

 加齢性難聴支援が急がれています。(上の記事は、5月23日付「しんぶん赤旗」。画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

 加齢性難聴の一つの特徴は、本人が聞こえにくい(耳が遠くなった)ということを自覚しにくいということです。

 難聴になる速度がゆっくりなだけでなく、周囲の人たちも声のボリュームをあげて対応するなど、聞こえにくいことをカバーする作用が働くのです。

 耳鼻科の医師から話を聞いてみると、聞こえにくくなる仕組みは様々ありますが、加齢性難聴の場合は耳の奥にある「蝸牛(かぎゅう)」と呼ばれるカタツムリのような器官がにある細胞が機能しなくなることで発生するということです。

 耳鳴りやめまい、ふらつきなどの症状が出る場合にも、この蝸牛の働きが原因の可能性があります。

 補聴器の普及のカギは、価格が高いというハードルをどうするかということです。それから、補聴器は「カッコ悪い」「恥ずかしい」という状況を変えていくことも重要だと耳鼻科の医師から話を聞きました。

 諸外国と比較しても、圧倒的に遅れている分野であり、補聴器の公費助成や地域で調整や訓練などができる環境を広げていくことために奮闘します。

 難聴と補聴器に関するアンケートにご協力ください。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
難聴も視力障がいも (NOKENOネコ)
2019-05-25 18:46:01
 生活様式の変化から、難聴も視力障碍も今後加速度的に増加していくことが予想されます。ふるさと納税で業者に流れる(国民のお金)などがそういう方の対策に回せればいいと考えています。
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