日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

訪問、原稿書き、そして夏祭り

2010-08-21 | 活動のこと

 午前中は地域の方を訪ね、さまざまなご意見をうかがいました。

 「高嶋さんから変わったのはあんたか。ぜひ、バザーをやってね」「若いねー。うん若い。小池さんは残念だった」など、声をかけていただきました。コツコツと地域を歩くことで、さまざまな地域の声が寄せられます。

 この間も、「布団を干すことができずにいる」「新聞を外に出すのが大変」「買い物に行くのにも歩いて行くのが困難に」など高齢者の方からは生活にかかわる問題が寄せられます。この点でも、地域の中でつながりをつくっていくこと、少しのお手伝いをできるような手立てを考えていく必要があります。

 各方面から原稿を書くように依頼され、それを受けたことで原稿書きに追われる日々です。〆切というリミットがあるので、遅れないようにがんばりたいと思います。

 髪を切り、夜は鶴川5丁目の夏祭りに。事務所を構えさせていただいている地域でもあり、日ごろから大変にお世話になっています。

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 「選挙の時にちゃんと法律を守っているのは共産党」「若いからこそ、たくさん地域に顔出してね」など声をかけていただきました。地域でのさまざまな課題を乗り越えながら、地元を盛り上げていくためにもがんばりたいと思います。

┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116

 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※生活・労働相談、無料法律相談もおこなっています。なんでもお気軽にご連絡ください。


子育ても、高齢者も孤独にならない対策を

2010-08-20 | 日々思うこと、考えたこと

 「孤」という漢字がニュースや新聞紙上に毎日のように紹介されています。

 孤とは、「ひとりぼっちで助けのないこと」をさすようですが、高齢者の孤独死問題にしても、子育てをめぐる児童虐待にしても、「孤」ということが非常に大きなテーマです。

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 少し前のことになりますが、2007年にユニセフが15歳の子どもを対象に幸福度調査をおこないました。上のグラフはその結果を示したもの。

 「あなたは孤独を感じますか」という問いに、日本はダントツの29・8%。OECD25カ国の中間値7・4%と比較をしてもその差は歴然としています。

 孤独の問題を、このまま放置をするわけにはいきません。どうつながりをつくるのか、かかわりをもつのか。高齢者の方で言えば、自治会などでもひろがっている「お食事会」を開くことなどは、ヒントになります。子育て世代で言えば、子育て広場的なつどいの場で、お互いの子育てについて語り合うことがまず一歩になると思います。こういうとりくみは、現に参加をしている方からも好評です。

 「孤独」の対義語といわれても、なかなかむずかしいものです。個人的には、つながりや連帯がそれにあたるような気もするのですが、みなさんはどうでしょうか?

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公民館がなくなる?!

2010-08-19 | 町田市政・市議会のこと

 「生涯学習センター機能を実現するため、まちだ市民大学HATSと公民館を総合化し、現中央公民館に生涯学習センターを設置する」

 町田市社会教育委員の会議が教育委員会に答申した、「町田市における生涯学習センター機能、学習機会の提供のあり方について」の一部分です。

 社会教育法の第5章(通称、公民館法)の第20条には、公民館について「公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする」と書かれています。

 そして、これに基づいた町田市公民館条例には、第7条に「使用料は無料とする」とあります。社会教育法の第20条に基づいて活動している人たちは、無料で使うことができるのです。

 しかし、生涯学習センターとなれば、社会教育法でいう公民館ではなくなります。また、現在は社会教育法に基づき、教育委員会所管ですがそうでなくなる可能性もあります。

 いま、市民のみなさんのなかから、「公民館をなくし、生涯学習センターをつくることを前提に、議論がすすめられているのではないか」「公民館の必要性をあらためて問うていく必要がある」など公民館をなくすということへの危惧が広がっています。

 他の自治体では複数の公民館をもっているところもあります。市民が社会教育法の第20条に基づいた活動を保障する場として、役割は大きいと思うのですが、私も公民館のあり方について勉強をする中で、多くの方々から意見を聞いていきたいと思います。

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つながる鶴川(第37号)

2010-08-18 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 つながる鶴川の第37号ができました~

100818

 「100818.pdf」をダウンロード

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子育て応援のシステムを

2010-08-17 | 日々思うこと、考えたこと

 先日、愛知県一宮市から妻の妹と甥っ子が東京に遊びにきました。

 甥っ子は2歳半。前回会ったのは数ヶ月前ですが、その時は話はじめたところでした。子どもの成長は早いもので、今回会ったときにはかなり話せるようになっていて、私のことを「うーいっち」と。

 事前に妻と妹が私の名刺を見せ「ゆういちだよ」と仕込んでいたようですが、「うーいっち」と名前を呼んでもらうとうれしいものです。

 甥っ子に会ったこともありここ最近の児童虐待が報道に胸が痛む思いです。児童虐待の原因は複雑な事情からですが、その背景のひとつに貧困があります。

 この間、児童相談所など現場にかかわっている方から実態を聞いても、貧困の問題が口々に語られます。

 置かれている状況は複雑で、原因を一つに求めることはできませんが、地域のつながりをはじめとしたネットワーク、公的なセーフティネットなどの構築は不可欠です。

 子どもたちがのびのびと成長できるように、そして安心して子育てをできる環境をつくるためにがんばります。

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