NASにUPSを付けたら電圧異常と判定されバッテリーから供給されることが頻繁に発生しました。
UPSのバッテリ運転切替値ですが、デフォルト設定(中)のままです。
説明書によると以下の通り。
感度:低 入力電圧範囲:87-113V
感度:中 入力電圧範囲:90-110V
感度:高 入力電圧範囲:93-107V
感度:低
使用条件:入力電圧が極めて低い、または高い場合。コンピューター機器への使用はお勧めしません。
感度:中
使用条件:装置が頻繁にオンバッテリー稼働になる場合。
感度:高
使用条件:接続されている負荷機器が電圧変動に対し敏感な場合。
NASは中でいいような気がします。
二の間のタップにさしてるんですが、電圧が低いのかな
NASを置く場所をさがしました。
我が家で電圧が100V前後の場所で、涼しく、普段使わない部屋はここです。
漬物部屋に増設したコンセントが生きてきました。
いい感じの配置です。
分電盤が壁となりのトイレにあるので電灯線の距離が短いから古いVA線でも電圧降下が少ないようです。
よって、ここに設置することにしました。
設置完了
ここで、問題発生しました。
パソコン<>HUB<>NAS
構成では、問題なくiSCSIで2つあるストレージをマウントできたのが、
パソコン<>HUB<>ルータ<>NAS
となると、iSCSIで1つしかマウントできない。
分からないときは、できた環境を使うのが一番近道なので、HUBをルータ直下に配置しました。
以下の構成にしたら解決しました。
ルータ
I
HUBーパソコン
I
NAS
家の各所へ伸びるLANケーブルにも名前を付けたら管理しやすくなりました。
8ポートL2スイッチは一杯になったので、玄関のコピー機へのケーブルはRTX1200に付けたまま。
ルータから漬物部屋へは天井をケーブル引っ張りました。
そろそろ、L2スイッチも必要になってきました。
ヤマハのSWX2200シリーズが手頃ですね。
管理が楽だし。
スマートL2スイッチ SWX2200シリーズ