内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

SHIBAURA SD3943T ICレギュレータ内蔵オルタネータ化 完成

2017年06月24日 17時03分17秒 | 重機&農機具修理
IG端子の短絡原因は、メーター基板のダイオードが壊れてました。


テスターで調べるとご覧の通り抜けてます。



ちなみに正常だとこんな感じ。



おやすみの農協の先生がドライブがてらきてくださったので、ダイオード欲しいなと言ったら、お友達の日の出電気屋さんに聞いてくださいました。
昔のテレビ修理で持っていたのがまだあると連絡があり、お昼にもらってきました。

大きいことはいいことだで半田付けしました。

はい、完成。


オルタネータに書いてくださった通りになるように既存ハーネスを変更すると




外付けレギュレータのカプラを短絡させる。
IGとN端子(新IG端子)を短絡
L端子とF端子(新L端子)を短絡


試験開始
IGをONにする
チャージランプ点灯しました。


予熱もOK
セル回してエンジンかけました。
チャージランプ消灯しました。


アイドリングの回転数にて



PTO540rpmの回転数にて
ちゃんとレギュレータがお仕事してくださってます。



電流は、クランプメーターないので省略です。
バッテリーランプが消灯しないのはまた今度でいいのかな?
メーター内部のトランジスタが壊れてるのか?
回路を追うか、一応回路図を探してもらってますが出てこないだろうな。

無事トラクターの電装関連の修理は完了しました。
あとは、リアアクスルのオイルシール交換と深耕装置取り付けは
おいおいです。

久々に天気が2日続いたので、お外でブログ書きました。
BGMはジーゼルサウンドでした。


バッテリーマークを消灯したくて、再びメーターを開けました。
ダイオードは壊れてました。

トランジスタ
2SD571 2個
2PC945 1個
ダイオード
10E1 2個
交換してみよう。