内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

サタケ 色選 FGS-2000S バケットベルト交換の巻

2021年10月12日 12時00分00秒 | 重機&農機具修理
今日は雨です。
昨日の乾燥は終わりました。

可哀想にうちの色選くんは下流の、タイガーカワシマさんのフレコンメイトの玄米詰まりの事故でシーズン1-2回は精品昇降ベルトが玄米詰まりとなりパンクします。

ベルトが傷んでます。
サタケさんにみてもらったらベルト交換となりました。

本日、部品届きました。
ベルトだけ交換したかったがバケット付きが、届いた。


まぁ、うる米色選したからお掃除がてらパカパカ。


13mmのテンション調整ボルトをひたすら緩める。


まずはベルト分割。


新品ベルトを連結。


綱引き開始






ベルト結合できた。


残留米お掃除用スクレッパーが何故か締められてない。
現場調整しろと言うことなのだろうか。


こんな感じでお掃除スクレッパー2枚/ベルト付いてます。


3本昇降ベルトがあるから全部のお掃除スクレッパー調整しました。
これで、残留米がだいぶ減ります。

取扱説明書には、ここのお掃除スクレッパーの、調整についての記載がない。
でも、シーズン前には毎年確認したいところ。

取り出したベルト。
裏を見てみると、玄米詰まりの痛々しい爪痕が残ってました。






駆動ベルトカバー改造します。
お掃除するとき、駆動ベルトを、外してプーリーを、手で逆回転させて残留米をなるべくそこに、落としては掃除機で回収します。


カバー脱落防除のため、片側は穴です。




両端オープンカットになりました。




こんくらい開けば十分。









次回ベルト交換又はバケット交換はないと思われます。
その頃は機器入れ替えしているだろう。