ご近所さまコンバインをお家から離れ圃場へコンバイン配達を毎年お願いされていました。
今年は、離農さま圃場をブラザーで引き受けしてくださり、山裏離農さまからコンバイントレーラーもらってきた兄。
本番前にフォークで上げて慣性ブレーキとか見ておいたほうがいいよとお伝えしていた。
基本、あるものはお貸ししますがセルフでよろしく。
本日、本番前にタイヤ空気圧みたいとトラクタで引っぱて来た。
空気入れくらいなら軽トラ修理前にお手伝いしますよが大変なことになったのでした。
車両はサンワ車両製
タイヤは 6.00-9 6PR ×4本 銘板がもうない型式も分からんがタイヤからすると2tか2.5tクラスかしら。
まぁ、兄弟のコンバイン2台ともER438だから2.3-2.5tだから許容範囲だとおもうな。昔の3条クラスの重量だし。
これダブルタイヤなんだけども奥のタイヤは手前のタイヤ外さないと空気入れられない手間のかかる子でした。
ついでに、左ブレーキが効きが悪いから分解清掃してあげることに。
きったな。
ハブベアリンググリスをブレーキシューが吸ってぺたぺた。
固まったグリスが底に溜まってカチカチ。
ブレーキのカムは固着気味でシューが開かない感じ。
まぁ、離農した方からの貰い物としては綺麗なほうなのだろうか。
錆び錆びよりはまし。グリス効果!
うちの兄に電話相談。
洗剤で煮ろ。
カセットボンベないから、朝顔コンロを持ってきてもらい、うちのプロパンと合体。
60分クッキング
タイヤ空気圧調整
ブレーキ調整
あとは連結シャフトのグリスアップ、連結ピンがボルトになっていたから、抜け防止のRピン付きに穴開け加工など。
写真は、参考にしたぼくの富士トレーラーの先端部分。
基本構造は同じなんで、これに倣って整備しました。
午後1時、整備完了。さよーなら。
今度は、板金屋さんお茶へお越し。
PC03整備最終コーナー、オイル漏れ箇所を確認するためカバー開けてある閉めるまえに見に来いいわれてて行くく言ったにも関わらず来ないから小屋に来て下さいました。
二人で一息ついてました。
弟コンバイン載せたトラクターを目視確認。
圃場へコンバインを降ろすころ、ブレーキOHした側の内側タイヤバースト。
空気圧確認の際、ZERO圧だったタイヤ。
4本トレーラーなんで、はたからは何も変化ない空コンバイントレーラーがトラクターに引かれてまた農作業小屋へ入庫帰還。
コンバイン壊さないで試運転できて良かったですね。
足オーナーさま、タイヤ+チューブ4本全交換したいと。
タイヤ担当の板金屋さん目の前におるので楽できるようにタイヤ外し、タイヤとホイル分離、ホイルとホイル合わせ用ボルトを板金屋さん車へぽいぽい。
車両はうちでお預かりですが乾燥機の埃だらけ保管はオーナーさまより承諾済みw
右ブレーキもOHしてあげたいが僕も線表きつきつなんでシーズンオフか来シーズンにね。
こっちは今日OHしました。
なんだかんだで解散は3時半。
夕方、修理にだしていたPC03引き上げへ板金屋さんへ
ブラザー弟さまユンボ欲しい欲しいずーと朝から傍で言い続けておったからコマツ営業マンへ連絡。
丁度いらっしゃったから30分間時間限定の初回営業活動。
5時終了。解散
ユンボお家へ引き上げ、ありがとうございました。
バッテリー充電しておけおっしゃるので充電器を弁天様農作業小屋から回収。
充電開始。
10月からの工事準備完了。
工事終了後、スイベルジョイントOHするのでOHキット手配お願いしてきました。
修理しだすと切が無いお年頃。
ピン回りは全箇所修理したいところ。
さーて、夜の部活は軽トラ修理だわ。